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苦節8年 演歌歌手・山内惠介が初のワンマンホールコンサート

 デビュー8年目を迎え、8枚目のニュー・シングル「恋する街角」が好調のイケメン演歌歌手・山内惠介(25)が先日、東京・台東区の浅草公会堂で「恋するコンサート」と題した初のワンマンホールコンサートを開いた。

 約1000席の会場は、デビュー当時からの熱烈なファンで満席となり、全24曲を熱唱した。また、事前に知らされていなかったバースデーケーキが突然、ステージ上に運ばれてきて、大感激。ファンたちからひと足早い誕生日(5月31日)の祝福を受け、うれしそうな顔を見せた。

 もうすぐ26歳になる彼の夢は「『恋する街角』を大ヒットさせることがいまの一番の夢です」と、新曲の大ヒットに意欲満々で、20代に実現させたいことは「3つあって、ひとつ目はNHK紅白歌合戦に出ること、ふたつ目はコンサート・ツアーをやること、3つ目は海外旅行でフランスに行くこと(これまで海外には、韓国と香港の2カ国に行っている)」だとか。年齢を重ねるごとに成長しているようだ。

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