神田は8年前、痛みで病院へ行き、ヘルニアではないと診断されたのにも関わらず結局、椎間板ヘルニアになっていたと告白。
当時、ヘルニア経験者の元マネジャーからの助言もあり、医師にはヘルニアではないか、MRIを撮った方がいいのではないか、と尋ねるも「ヘルニアではないからMRIは必要ありません。レントゲンだけで大丈夫です」と言われたという。
そして医師の勧めでさらに運動を増やしたが、結局、重度の椎間板ヘルニアになり、「脚を切断して!」と泣き叫ぶ程の痛みに見舞われ救急車で運ばれることに。「ドクターの言った事よりヘルニア経験者の言った事の方が正しかったのです」と振り返った。
続けて、「この世にこれ程までの痛みがあるのかと、陣痛の痛みとは比べ物にならない程の痛みでした」とし、さらに「その後手術までは背中からカテーテルを入れる硬膜外麻酔で入院生活(ベッドから起き上がる事すらできない介護生活)を送りました」と回想。
1カ月半の入院を経て、リハビリからスタートして今に至っているとしたうえで、「この話を(詳しく)するのは初めての事です。それは何故ならドクターに言ってはいけませんと言われていたからです。(どの病院で、とか、どのドクターでとか詳しくはお話出来ませんが)でももうあれから8年が経ち、時効なので、皆様にセカンドオピニオンの大切さをお伝えしたく、お話させて頂きました」と説明した。
今でも長時間ヒールを履いたり歩き過ぎたりすると痛み出すという神田。なぜ医師に口止めされ、なぜ8年で時効なのか、という点がよくわからないが、ともかくセカンドオピニオンの重要性は改めて認識させられる。