ボーイズグループ・INIの後藤威尊が遅刻について「これまで習ってきたことって、やっぱり遅刻はいけないこと、時間を守るのが正しいはずなのに、最近SNSを見ていると、遅刻する人は優秀な人が多いみたいな。今まで生きてきた中で、真逆の答えが出てきて、ちょっとこれ見た瞬間、納得できないな。損した気分になった」と話す。
それに対して兼近は「遅れてきて仕事ができない人もいると思う。遅刻をする人とか、あまり気にしないんだけど、遅刻を責める人は能力低いなと思う」とし、続けて「遅刻を許さない人は、仕事ができないってことだな。俺の中で確定してる」と持論を語った。
相方のりんたろー。も「営業も、遅刻していた方が成績がいい。契約したくなるみたいな」と遅刻には肯定的な態度だ。
ネット上では「時間厳守って『普通の能力』なんだよな」「まず遅刻という行為が〝時間と行動を自己管理する能力不足〟の証」「優秀な人ほどスケジュール管理に優れていると思う」「遅刻する人は仕事できないよ」と批判的な声が上がっている。
学生時代には集団行動についても学ぶ。時間厳守や5分前行動の重要性についても学んだはずだ。番組収録でも、演者が遅れると撮影が始められない。結果、あとの仕事に支障がでたことはないのだろうか。場所や設備を借りる場合、遅れるとそれだけ延長料も発生する。芸能人になると、この辺りも無頓着なのだろうか。