芸能
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芸能 2018年12月31日 21時00分
お笑い界の帝王2人を本気にさせた加藤綾子のプロポーズ合戦
お笑い界の帝王と言われる志村けん(68)と明石家さんま(63)も、彼女の前では、借りてきた猫のようになってしまうという。 この2人の大御所を手玉に取っていると言われているのが、元フジテレビのアイドルアナとして絶大な人気を博した、カトパンこと加藤綾子(33)。特に最近、志村とさんまが、競い合うようにしてカトパンにプロポーズ合戦を展開しているというのだ。まずは一度も結婚経験のない志村。 「志村の貯金は50億円。もはや、生きているうちに使いきれない現金を持っています。志村は通帳を見せてカトパンを口説いているのだとか。LINEで通帳の写メを送ったという話が、あちこちで飛び交っているんです」(芸能事情通) 貯金額なら負けていないのがさんまだ。「さんまはキャッシュこそ30億円ですが、不動産の数が桁違いなんです。都内に豪邸と億ションを3棟。関西にも億ションを2棟所持している。また、ハワイとオーストラリアには、推定10億円と言われる別荘まで所有しているんです」(制作関係者) さらに、さんまは某バラエティー番組で、「“プレゼント代として5億円、妻手当てとして月500万円でプロポーズするわ”と冗談とも本気とも取れるコメントを発し、話題になった」(芸能記者) こうしたさんまの求愛活動に、意外な形で対抗策を示したのが志村だ。最近、女優業に興味を持ち始めたことを知った志村は、ドラマや映画関係者を紹介すべく動いていたという。「カトパンが主演、もしくは準主演クラスの作品をセッティングすべく、動いているというんです。現金はいつでも手に入るカトパンも、こうした男性のアプローチにはホロッと来ているようです」(ドラマ関係者) 志村の方が一歩、リードということか…。
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芸能 2018年12月31日 18時30分
山口達也氏の芸能界引退で人気低下が囁かれる『ザ!鉄腕!DASH!!』 2019年からスペシャル番組に移行か?
2018年最も世間を驚かせ、がっかりさせた芸能界の人物といえば、元TOKIOの山口達也氏だろう。 TOKIOはSMAP解散後、少年隊を除けば最古参グループで、スキャンダルとはほぼ無縁。山口氏については水面下で女癖の悪さが指摘されていたものの、『ZIP』(日本テレビ系)に出演していたほか、看板番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(同)でも農業・漁業・工業全てにおいて高い能力を見せ、「良き兄貴」のイメージが定着。彼の多芸多才ぶりが番組の名物となっていた。 そんな山口氏が起こした未成年女性への強制わいせつ事件。さらに、山口氏がアルコール依存症に犯されていることも判明し、クリーンなイメージは失墜。謝罪会見で「まだ席があれば戻りたい」と発言したことが猛批判を浴び、メンバー脱退と芸能界引退を余儀なくされた。 その影響をモロに受けたのが、TOKIO5人がレギュラーの『ザ!鉄腕!DASH!!』だ。俳優業が忙しい長瀬智也・松岡昌宏はほとんど出演せず、体力に不安のある国分太一も帯番組を抱えていることから、城島茂と山口氏が主力となっており、ほぼ出ずっぱりだった。 山口氏を欠いた『鉄腕DASH』は放送継続の危機を迎えたものの、4人で番組続行。現在は城島が毎週出演し、国分・長瀬・松岡に加え、村上信五や中丸雄一などジャニーズ事務所の後輩も頻繁に参戦し、番組を続けている。 しかし、人気は低下傾向で、視聴率も苦戦気味。10月に3週連続で休みとなるなど、異変が起きている模様。アラフィフとなった城島も、12月に番組収録中に怪我をするなど不安視されており、2019年での「打ち切り」を予想する人も多い。 「日本テレビにとって人気が低下していると言っても、ドル箱ですから終了させたくはないでしょうが、米作りや外来種駆除など過酷なロケが続く『DASH』を、高齢化したうえ4人が揃うことが難しくなったTOKIOが続けていくのは厳しい。 番組の人気があるうちにレギュラー放送を打ち切り、単発スペシャルに移行するのではないかと見る人もいますよ」(芸能関係者) 長年「日曜の夜の顔」を担ってきた『ザ!鉄腕!DASH!!』。その役目を終える時期が近づいているのかもしれない。
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芸能 2018年12月31日 18時20分
辻希美、2018年もっとも話題を集めたのは 今年は”炎上クイーン”を返上?
常にブログが炎上を続けるタレント・辻希美に対するネットの反応が少しずつ変化している。 ママタレントたちの多くを悩ませるネット炎上だが、その先駆けで「炎上女王」とまで呼ばれていた辻。かつては元モーニング娘。メンバーの後藤真希の結婚式に白いミニワンピースを着用して出席したり、流しそうめんでウインナーを流したりなどして批判の的となっていたが、今ではその炎上を扱うコミュニティが出来上がっているという。 「主婦らが集うネット掲示板に辻さんのブログ専用のスレッドがあり、ブログ更新のたびにその話題で盛り上がり、罵詈雑言が書き込まれている状態です。今年も辻さんのブログ炎上は何度も取り上げられましたが、中には言いがかりレベルのものもちらほら。現在ネット上では‟炎上”という現象そのものについてツッコむ声も見受けられます」(芸能ライター) そんな中、今年も年明けから辻のブログは炎上し続けた。1月には辻一家がいちご狩りに向かったが「摘んだいちごに練乳をかけ『採りたてのいちごに練乳をかけないで』といった批判が殺到。これには『さすがにいちゃもんでは?』『いちごくらい好きに食べさせて』といったツッコミが寄せられていました。また、3月には花粉症がひどく、耳鼻科で薬をもらったことを報告。『もっとつらい病気の人がいるのに花粉症くらいで騒ぐな』『花粉症で辛いならカラコンをつけるな』といった批判が噴出して炎上。日常のささいなことが炎上につながっている状態となっています」(同) もっとも話題を呼んでいたのは9月に投稿されたエントリーだという。「お昼に次男のリクエストでうなぎを食べたことを報告しました。その前日に回転寿司を食べていたことを報告していたため、掲示板からは『ぜいたくすぎる』『寿司の後にうなぎって甘やかしすぎ』といった批判が殺到。これには『ぜいたく叩きはさすがにひどい』といった声や、『もはや大喜利レベル』『いかに辻ちゃんをうまくディスれるか競いあってるの?』と茶化す声も聞かれました」(同) そのほかにも、5月に長女に手作り甚平を作ったことを記した際には「女の子なら甚平ではなく浴衣の方がいいのでは?」と批判が。また、10月に自宅でハロウィンパーティーを開催した際には「妊婦で体調悪いって言ってたのになんでパーティーなんてするの!?」といった声が寄せられていた。 とはいえ、辻自身は炎上をまったく意に介することなく、ブログを毎日更新。そこもアンチファンの反感を買っているのかもしれない。 しかし、炎上ママタレが増える中で、辻の揺るぎない姿が評価される傾向にもある。果たして2019年も理不尽すぎる炎上でネットを騒がせてくれるのだろうか――。
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芸能 2018年12月31日 18時00分
2018年は騒動続きだったジャニーズ、平成ラストイヤーの「異例」
ジャニーズタレントによる大イベント『ジャニーズカウントダウン2018-2019』(東京ドーム)が、今年も大みそかにフジテレビ系列で生放送される。毎年、『NHK紅白歌合戦』に出演したグループがハシゴし、京セラドーム大阪で開催中のカウントダウンコンサートと中継を結ぶ。往年のアイドルがVTRで登場することもあり、ジャニーズファン以外からの支持率は高い。 呼称は「カウコン」。今年は、日本一売れた新人グループ・King & Prince(キンプリ)が初出場。紅白出場も決めたキンプリは、東京・渋谷のNHKホールから水道橋の東京ドームに移動する“夢のキングロード”を初めて疾走する。 同じ「初」としては、元タッキー&翼の今井翼がいる。メニエール病の再発で9月に退所したが、カウコン同日に芸能界を引退する元相棒・滝沢秀明とタキツバを復活させて、見納め熱唱を披露する。契約外タレントがコンサートのステージに上がるのは初めてだ。 「初」を好むジャニーズ。今年は良きにつけ悪しきにつけ、初物が多かった。17年はKinki Kids・堂本剛が突発性難聴によって音楽活動を大幅に縮小させたが、18年はキンプリの岩橋玄樹、Sexy Zoneの松島聡がパニック障害を明かした。完治を目指して、活動休止に踏み切っている。かつてこの病は、堂本も患ったものだ。堂本の場合は、自著や歌で苦しい胸の内を明かしたが、岩橋と松島は事務所からの公式発表。異例の対応だった。 振り返れば、18年のジャニーズは、これまでの「社内規定」を次々と壊しにかかった。タレントが出演した記者会見やPRの写真使用をインターネット上でも可能にしたのだ。さらに、実績あるジャニーズJr.の一部ユニットがYouTubeデビュー。2020年の東京オリンピックを見越して、所属タレントを世界に広めようと、SNSやWEBによるセールスを大幅に強化した。 同時に力を注いだのはコンプライアンス遵守。5月、頼れるイメージを売りにしていた元TOKIOの山口達也氏が、未成年女性へ強制わいせつに及んだ事件が発覚。さらにアルコール依存症であったことが分かった。社会的制裁を加えられて当然の重罪に、事務所は解雇処分。グループとして稼働している「長兄」の5人組だっただけに、ダメージは甚大だった。 夏には、音楽性を追求するために、関ジャニ∞から渋谷すばるが脱退。エンターテイナーの勉強をするために海を渡ったHey! Say! JUMPの岡本圭人も、グループ活動を休止。18年は過去に類を見ないほど、ジャニーズタレントが表舞台から消えた。 19年は、関ジャニが結成15周年を迎え、稼ぎ頭の嵐は20周年の節目イヤー。“第二の山口氏”が出ないことを願うばかりだ。(伊藤由華)
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芸能 2018年12月31日 15時45分
武田真治、筋肉&サックスで紅白の天童よしみを盛り上げる! “三津谷の部屋”はゲスト未定〜紅白リハ3日目
31日10時半より、『第69回NHK紅白歌合戦』3日目のリハーサルが行われた。 今年も、NHKの人気番組とのコラボ企画が目白押しだ。キメ台詞、「ボーっと生きてんじゃねえよ!」が流行語大賞にもノミネートされたチコちゃんが、岡村隆史と登場。「チコちゃんに叱られる!」でのやり取りを紅白でも楽しめる。司会の広瀬すず、櫻井翔もチコちゃんの大ファンのようで、リハーサル中、スタンバイ時間などでチコちゃんに話しかけ談笑する様子も見られた。 続いて登場したのが、赤いタンクトップに短パンの武田真治。話題となっている「みんなで筋肉体操」に出演する小林航太、村雨辰剛と共に、“筋肉で”天童よしみのステージを盛り上げる。武田はサックスまで披露で、天童の「ソーラン祭り2018〜どさんこver.〜」とどんなコラボを見せるのか必見である。これぞ紅白、他では見られないステージだ。 総合司会の内村光良が出演する「LIFE!」のメンバーも随所で登場する。人気コーナー「三津谷の部屋」にはレギュラーのムロツヨシ、DA PUMPがゲストとして出演する。しかし、このコーナーにはゲスト枠があと2人用意されている様子だが、リハーサルの時点で決まっておらず。急遽代役を務めたスタッフが元「LIFE!」のADだったようで、内村にいじられるというリハーサルならではの風景も見られた。本番で誰がゲストとして出演となったのか、注目したい。 平成最後となる紅白歌合戦は、31日19:15に放送開始。NHK総合テレビ、BS4K、BS8K、ラジオ第一にて視聴可能。
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芸能 2018年12月31日 15時00分
三代目JSB、刀剣男士、Aqours、純烈、カメ止めも! 2018年&平成を象徴するアーティスト勢ぞろい〜紅白リハ3日目
31日10時半より、『第69回NHK紅白歌合戦』3日目のリハーサルが行われた。 郷ひろみのステージは、まさに2018年を象徴する人気者が勢ぞろい。『2018 FIFAワールドカップ ロシア』で盛り上がった今年、スポットライトが当たったサッカー日本代表のモノマネ芸人で結成する・ものまねJAPAN。今年ブレイクし、流行語大賞にもノミネートされた・ひょっこりはん、そして大ヒット映画『カメラを止めるな!』の出演者など、次々と登場するメンバーにどれだけ気付けるか、よく目を凝らして楽しんでほしい。 特別企画コーナーには、刀剣男士とAqoursが登場。刀剣育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞』のミュージカルに出演するメンバーで結成される刀剣男士。特別企画コーナーで19人の圧巻のステージを見せるほか、山内惠介とのコラボにも挑戦する。Aqoursは、『ラブライブ!サンシャイン!!』で自身が声を担当するキャラクターのアニメーションを大画面に映しながらのステージを披露する。 “銭湯アイドル”としてマダムに大人気と話題の純烈は、その純烈ファンマダムたちと共演。銭湯のセットをバックに、純烈の魅力を十二分に伝えられるステージとなる。メンバーの小田井涼平の妻・LiLiCoは上京した家族と一緒に自宅にて応援しているとのこと、歌唱にも気合が入ることだろう。その他、司会の広瀬すずの他、乃木坂46・白石麻衣、生田絵梨花、松村沙友里も大ファンと話す、あいみょんの魂を揺さぶる歌唱にも注目だ。 今年の紅白トップバッターは、三代目 J Soul Brothersによる平成を代表するヒットソング、「R.Y.U.S.E.I」。島津亜矢は、平静を振り返る映像をバックに中島みゆきの名曲「時代」を披露する。 平成最後となる紅白歌合戦は、31日19:15に放送開始。NHK総合テレビ、BS4K、BS8K、ラジオ第一にて視聴可能。
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芸能 2018年12月31日 12時40分
月亭方正、「ガキ使」以外のリアクション芸出演はNG? 「笑ってはいけない」13年目の成長語る
日本テレビで12月31日に放送される『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の年越しスペシャル13作目『絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!!』の放送を前に、月亭方正に番組の見どころなどを聞いた。 今回は「ヘイポー財団法人お豆考古学研究所」を舞台にダウンタウン、方正、ココリコが新人トレジャーハンターとして「絶対に笑ってはいけない」過酷な状況の中、訓練や研修に臨むという内容になっている。昨年の模様を収録した『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』のブルーレイ&DVDも発売中だ。—— 今回13作目の「笑ってはいけない」ですが、方正さんから見た見どころを教えてください。方正:見どころというか……これに関しては見る人の楽しみは、もう映画みたいなものでしょう。パートがナンボで、内容ももう下地ができていて、その下地の中から今回は何を提供してくれるのか、どういったことをネタに楽しませてくれるのかということやと思いますよ。とにかく見てください。—— 新しい回を迎えるたびに、出る側の方も「面白くしなければ」というプレッシャーが大きくなるのでは。方正:撮影中はプレッシャーはないですよ。例えば、やることが決まっていれば「面白くしなきゃ」ってプレッシャーもあるんですけど、そもそも僕たちも内容を本当に知らなくて(笑)。次、何がある、引き出しに何が入っている、ということも分からないんです。そんな状況なので、プレッシャーも何も、その環境で頭を回すことで精一杯。痛いことがあるのか、恐いことが待っているのかとか……逆に人が引き出しを開けるときはワクワクしたり。その連続でプレッシャーが入ってこない。視聴者と同じ目線でやっている感じなんです。—— ダウンタウンのバラエティは、出演する芸人さん同士、笑いを競うような雰囲気に自然と誘導していくような感じがあって、芸人さんはいつも大変だなと思って見ています。方正:確かに「頑張ってね」という感じじゃないですね。「ほれ、やってみ」という感じ。そういうフリは確かに、ダウンタウン特有のものかもしれないですね。急に客前でシナリオもなく「やって」と言われたらドキドキしますよ。ライブのような感じ。ほかのバラエティを仕切っている人だとそういうフリはしないし、普通は怖いですよね。そういうフリはあえてしない。グダグダになるかもしれないわけですし……。でも、あえてそれをやらせて、その後フォローする引き出しもダウンタウンはいっぱい持っている。やらせるのもダウンタウンやけど、フォローして笑いを取るのもダウンタウン。そこは明らかにほかの人とは一線を画しているんじゃないですか。ダウンタウンならではの醍醐味という感じがしますね。—— 急にフラれてダメだった場合、後でダメ出しとかそういうことはあるんですか。方正:裏でダメ出しされたことはないですね。でも、そういう環境、ダウンタウンの下でやることでとにかく鍛えられたことは確かですね。今田耕司、東野幸治、130R、木村祐一……僕はダウンタウンの下で育った芸人の「一期生」みたいなもんですから。ずっと若いときからやってきたメンバーで、みんな鍛えられました。10年くらい経って東野さんに「どう?ほかの現場楽じゃない?」って聞いたら「そうですね」って。「やっぱりダウンタウンさん以外の現場楽ですね」って。「リストバンドを外した感じじゃないですか」って。今はそういう感じじゃなくなっているところもありますけど、昔は特にダウンタウンは「とんがって」いましたからね。その下でやって鍛えられたのは事実です。—— 瞬発力がどこよりも必要だったということですか。方正:瞬発力はダウンタウンファミリーじゃなくても必要。芸能界、テレビでは特に。人間力もそう。そこは変わらないです。ただ2人が鬼教官なだけの話で(笑)。—— この「ガキ使」の5人の中での方正さんの立ち位置はどんな感じだと自己分析しているんですか?方正:俺の立ち位置は「パイプ(役)」。ダウンタウンとココリコという10歳違うコンビのパイプです。ちょうど年齢も真ん中くらい。僕が行った時は4人が何とかしてくれる。運命のメンバーやと思っていますよ。—— 最初の頃は山崎さんは飛び道具という感じがしたんですが、最近は方正さんの役割も変わって来たとんではないですか。方正:最初はまさに飛び道具でしたね(笑)「ガキの使い」というのは松本さんの脳内を具現化した番組なんですけど、その具現化で松本さんができない部分、ヘタレとかヨゴレとか、そこの部分を僕は担っていたんです。それは感じますね。ただ、僕も成長していって、落語に出会って一人でやる芸ができた。今までみたいに依存しなくてもできる「何か」ができた、ってなったら、今までとやり方も変わってきたというのはあるでしょうね。僕自身が人前で一人で笑いを取りたい、と変わってきたというのも大きいです。ほかの番組からリアクション芸のいろんなオファーが来るんですけど、今は断っているんです。「ガキではやっているじゃないですか」と言われることもありますけど、「ガキ」は違うんですって言うんです。—— ということは、昔と変わらずダウンタウンの現場というのは特別ということですね。方正:そりゃ特別です。僕は師匠が2人いて、落語の師匠が月亭八方さん。テレビの師匠はダウンタウンです。師匠の言うことは絶対。だからダウンタウンの現場ではリアクション芸でもなんでもやるんです。—— 「ガキ使」ではココリコのポジションがほかの芸人に入れ替わる可能性があった、というようなことが冗談めかしにニュースになっていましたが、方正さんは自分に関してそれを意識したことはありますか?方正:全然意識したことはないです。仕事ですから「情」でやってはダメなんです。お互い必要とされる関係でいないとうまくいかない。だからそのあたりは僕はドライでしたよ。そういう話がもし来てもゴチャゴチャ言わないですよ。「ここでしがみついてなんとか芸人として生きていくんや」っていう気持ちはもちろんありましたよ。若い時はそう。でもやるうちに背伸びしてやっていても自分が苦しいだけ。自分にはちゃんと身の丈にあった服があるということが分かってくる。この世界に5年くらいいたら分かるんですよ。それで「チェンジ」と言われて「ちょっと待ってください」ってなっても、次の収録からむちゃくちゃしんどいでしょうからね。切られるんやったら切られて「次に何ができる?」ってやったほうがいい。その方が健全。だから、あんまり意識しなかったです。—— この人が来たら「自分のポジションを奪われるかも」って思ったライバル的な存在は過去にいたんですか?方正:適材適所があって、番組を作る時にここのイスはこれ、って番組のスタッフもちゃんと考えて作るわけです。「類似タレントはいらん」って。で、そこでのライバル意識とか嫉妬心というのは確かに生まれますけど、5年、10年とかやると、身の丈にあった服、自分が何ができるかというのも考えるようになるので、そこは割り切ってやらないと。—— 方正さんが逆に「こいつがいれば」って思った芸人さんはいますか。方正:千鳥です。ブラックマヨネーズも。誰とチェンジとかそういう話じゃないですよ。ここに後、誰がいたらいいかとか、そういう視点です。人間力の高い人たちはやっぱり面白いんです。千鳥やブラマヨにはそういうものを感じていました。—— ジミー大西さんはどうですか?方正さんとの絡みは特に相性がいいように感じますが。方正:僕は常人なんです。普通なんです。ジミーさんは社会生活ギリギリで「アウト」な人やから、そこのすごさがあるんです。ジミーさんと過去に対決コーナーをやっていましたけど、魚屋さんに行って、生の魚を食うというのがあっても僕は「うえっ」って吐くんです。でもジミーさんはサンマのはらわたをそのまま食うような人。「え、嘘やろ」って。僕にはできないすごさなんです。リアクション芸をずっとやっていましたけど、出川哲朗さん、キャイ〜ンとかいろいろやっている人がいて、その人らに僕、ずっと言っていたんです。「ジミーさんがこっち来たら全部持っていかれますよ」って(笑)。あれは本物ですからって。でもね、あれ(ジミーさんのノリ)が大好きってなったら、警報が鳴っていると思った方がいいですよ。あれはすごく面白いですけど、あれが面白くなったら「働くおっさん人形」が面白くなったりするんです。あれはそっちの世界、また別の世界の面白さなので普通の笑いを見ると「なんだこれ」ってなったりするんです。それくらいの劇薬なんです。魂を抜かれないように見ないとだめですよ(笑)—— 最後に年末に「笑ってはいけない」を見るファンにメッセージを。方正:今回も面白いです。5人も年齢は変化していきましたけど、毎回毎回その年齢の変化が逆に面白さを引き出している感じがします。とにかく見てください。今回も期待してもらっていいですよ。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2018年12月31日 12時30分
松本人志は意外な理由…ラインをやらない芸能人たち
コミュニケーションツールとしてすっかり定着したLINE(ライン)。しかし、既読通知がされることや、グループを作成することでライン疲れに悩んでいる人も多いようだ。それは横との繋がりを大切にする芸能界も同じ。実はラインを使わない芸能人は多い。 「抱かれたくない男からすっかり人気芸人になった出川哲朗さんですが、『いじめられる可能性があるから』という理由で、プライベートではラインをやらないそうです。というのも、番組の共演者たちでラインのグループを作ることがよくあるそうなのですが、そこに参加するのが苦手だそうです。夜に『おやすみ』などと送られてくるのが嫌で、しかもそれに返信するのも苦手。しかし、返信をしなければいじめられるのではないかと思っているため、ラインはやらないと決めているそうです」(芸能記者) さらに、あの大御所芸能人もとある“トラウマ”からラインを使っていない。 「人脈が広い松本人志さんもラインを使っていません。松本さんはベッキーさんとゲスの極み乙女。の川谷絵音さんのラインのやりとりが週刊誌にすっぱ抜かれてから、怖くて『ベッキー以来』ラインは使っていないようです。確かにスクショをすることですぐにやり取りが出回ってしまう時代。ベッキーさんの件以降、セキュリティも強化されましたが、芸能人はやらないほうが無難かもしれません」(前出・同) また、ラインを持ってはいるが、使いこなしていないというのがKing & Princeの平野紫耀だ。 「平野さんは電話は好きだけど、文字を打つことが嫌いだそうで、そもそも普段から携帯をあまり見ないそう。そのためラインの未読メッセージは常に100件以上で、友人からクレームが入ることが多いのだとか。文字を打つことが嫌いなのは、手が小さくて親指が『あ行』に届かないからという理由だそうですが、既読にもならないと周りも心配してしまいますね」(前出・同) 出川はいまだにショートメールを使ってやり取りをしているようだが、新しいコミュニケーションツールを受け入れられない芸能人は多いようだ。
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芸能 2018年12月31日 12時20分
ウーマン村本、りゅうちぇる、古館伊知郎…路線変更した芸能人の明暗
人気がいつまでも続くとは限らないのが芸能人だ。その中には「路線変更」することで生き残る者もいるという。 例えばウーマンラッシュアワーの村本大輔だ。2017年末の『THE MANZAI』(フジテレビ系)で政治がらみの漫才を展開し、物議を醸した。さらには今年元日の『朝まで生テレビ』(テレビ朝日系)で、日本国憲法第9条第2項の話題になった際、その条項を「読んだことがない」と明言。さらに「尖閣諸島を取られていい」と答えていた。これが引き金となりテレビの露出が激減。すると彼も思うところがあったのかゲスな発言を封印。活躍の場をテレビから単独ライブなどに変えて活躍している。 続いてはりゅうちぇるだ。妻・ぺこの出産を機にステップアップしたいと考えたのか中性的なキャラを脱し、声もそこまで作らず、男らしく振る舞う姿が見られるようになった。さらに『アナザースカイ』(日本テレビ系)などでも学生時代のイジメ経験を明かすなど、新境地を開拓。両肩にそれぞれ妻子のタトゥーを入れた写真を公開もしている。だが、それが逆効果だったのか批判が集まり、再び「ちぇるちぇるランド」と口にするようになっている。 古舘伊知郎も路線変更を余儀なくされた1人だ。『報道ステーション』(テレビ朝日系)降板後、『フルタチさん』『モノシリーのとっておき〜すんごい人がやってくる!〜』(以上フジテレビ系)、『おしゃべりオジサンと怒れる女』(テレビ東京系)と、次々とバラエティ番組に抜擢されたが、いずれも短命に終わってしまった。そこで活路を見出したのが俳優業。『下町ロケット』(TBS系)では、阿部寛演じる佃航平のライバルとなるヒール役を演じているが、同作そのものが予想を裏切る低調ぶり。古舘の存在感も薄れてしまっているようだ。 3人の2019年に期待したい。
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芸能 2018年12月31日 12時10分
『紅白歌合戦』の知られざる伝説 第1回大会は今じゃ考えられないルール?
年末の風物詩といえばおなじみ『NHK紅白歌合戦』である。終戦からわずか6年後の1951年に放送開始した本番組は、今年で69回目を迎える。さて、そんな紅白歌合戦だが、1951年に行われた「第1回」はどのような番組だったのだろうか。 まず、第1回は『NHK紅白歌合戦』のタイトルすら違う。当時は『紅白音楽合戦』と呼ばれており、ラジオで放送した経緯がある。 さらに驚くべきことに、第1回の紅白歌合戦は大晦日ではなく、新年を迎えた1951年1月3日の放送だった。『紅白歌合戦』が大晦日の開催になるのは1953年の第4回から。その結果、1953年は紅白歌合戦が年始と年末に2回放送されることとなった。開催年と年数の数字が合わないのはそのためである。 第1回の紅白歌合戦は紅組、白組各7人の計14人しか出場歌手がおらず放送時間も20時〜21時までの比較的コンパクトな番組であった一方、出演者の熱は非常に強かったよう。『紅白音楽合戦』のタイトル通り、紅組と白組、それぞれのキャプテンが、相手チームの出方を見ながら「今度は誰に何を歌わせるか」を決めていくという、試合性の強いものだったという。 さらに、今となってはとても信じられない話だが、勝利をもぎ取るためには「自分の持ち歌ではなくても歌唱可能」という特別ルールがあった。松島詩子は自分の持ち歌ではなく、当時の流行歌である岡晴夫の『上海の花売娘』を歌っている。 なお、『第1回NHK紅白歌合戦』に関する資料は、音源も写真も何も残っていないという。 これは『紅白音楽合戦』が当初、単発番組であったため「残しておく必要はないだろう」ということで関連資料をひとつも残さなかったことが原因である。 ちなみに、67年前に行われた『第1回NHK紅白歌合戦』でトップバッターを務めたのは、1927年生まれの歌手、菅原都々子である。菅原都々子は現在91歳だが、現役を退いておらず今でも歌謡番組に出演している。
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