芸能
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芸能 2019年01月05日 21時00分
年の差、略奪、寛容な妻…、注目された『芸能界ドロ沼不倫』ベスト5
老いも若きも、時に理性を失う恋愛事情。しかしながら、一線を越えてしまうのはスリルがあるからか、それとも本能からなのか。2018年も芸能界の不倫報道は、大いにメディアをにぎわせた。そこで、連載中の【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】から最もアクセス数が多かった上位5記事をピックアップしていきたい。・第1位 「24歳年の差を乗り越え、篠原涼子が勝ち取った略奪愛?」https://npn.co.jp/article/detail/11686166/ 俳優・市村正親との“不倫の末の略奪婚”は、親子に近い間柄だったことから当時は大きな話題になったという。しかしながら、2人の愛は年齢差をはねのけ、篠原は“トップ女優”としての地位を得ると同時に2人の子どもに恵まれた。・第2位 「ミスチル桜井和寿を骨抜きにし、公私共に支えた前妻から奪ったセクシーアイドル」https://npn.co.jp/article/detail/70256451/ 無名時代の桜井を公私ともに支えていた立役者の妻がいながらも、吉野美佳との再婚に踏み切ったという桜井。略奪の末手に入れた吉野は、巨額の富を得る“玉の輿”を成し遂げた。笑いが止まらないだろう。・第3位 「浜田雅功と元グラドルの3年愛不倫、“寛大な妻”小川菜摘の本心は…」https://npn.co.jp/article/detail/42890533/ 夫の不倫を“火遊び”の一言で処理した懐の広さに、世間は“神対応”と絶賛し、小川を高く評価した。しかし、その裏ではヒステリックになっていたという噂もあり、“高飛び”した吉川麻衣子に、海を越えて圧力をかけ続けているという。・第4位 「『あな家』と真逆? 中谷美紀、15年にも及ぶ略奪愛」https://npn.co.jp/article/detail/33753447/ 共演をきっかけに交際に発展したという中谷美紀と渡部篤郎。およそ5年後に渡部は、タレントのRIKACOと離婚。足かけ15年にも及ぶ“不倫略奪愛”は成就することはなく、渡部はあっさり一般人の元ホステスとデキ再婚。渡部との交際中、“耐え忍んでいた”中谷は気付けば40歳を超えてしまったが、2018年11月に最愛の人にめぐり合ったようだ。・第5位 「布川敏和の浮気相手を20人以上把握? 元妻・つちやかおりの逆襲」https://npn.co.jp/article/detail/76212213/ 浮気が絶えない布川を献身的に支えたが、つちやのまさかの不倫劇に撃沈したという。嫁の不倫について会見する夫の映像を生放送で見守る前代未聞の放送は、メディアの格好の餌食となった。離婚して身軽になったつちやは、第二の人生を謳歌しているようだが、一方の布川は煮え切っていない様子を見せている。 一途な不倫から一瞬の気の迷いまで、芸能界の不倫劇は何とも幅広い。決して許されぬこととは分かっていながらも…。しかし、残念ながら不倫はなくならないのが現状である。過去の過ちに懺悔し、今後は襟を正して精進することを願うばかりである。
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芸能 2019年01月05日 18時20分
戦隊ヒーローもの、プリキュアシリーズ、なぜ2月始まり?
1月は通常、テレビ番組の改編期には当たらない。しかしながらテレビ朝日系で放送されている男の子向けの「戦隊ヒーローもの」は1月に終わり、2月に始まる(今年は特別番組を挟み3月スタート)。さらに女の子向けの「プリキュアシリーズ」も2月に改変がある。なぜ中途半端な時期に改編が行われるのだろうか。 「戦隊ヒーローもの」「プリキュアシリーズ」が2月に始まるのには、れっきとした理由がある。まず通常のテレビ番組のように「3月終わり、4月スタート」となってしまうと、視聴者である子どもの学年をまたいでしまう。そのため番組サイドは、「もう○年生になったから、こうした番組は卒業」といった行動を起こさせないよう考慮しているのだ。2月に始まれば、年度をまたいでも見てくれる可能性が高まる。 さらに「2月始まり」にはスポンサー側の事情もある。おもちゃメーカーや文房具メーカーは番組の始まりに合わせてグッズを制作する。番組が2月に始まれば、ちょうど番組の知名度が上がってくる3月下旬の新学期シーズンに文房具を売り出すことができる。これが4月始まりとなると、同時スタートでグッズを売り出すのは難しい。やはり人気が定着するまでにはある程度のタイムラグが必要なのだ。 メーカーにとっての書き入れ時と言えば、ゴールデンウイーク、夏休み、クリスマスだろう。物語の進行に合わせて、ゴールデンウイークにはおもちゃを売り出し、夏休みには浮き輪やレジャーシートなどのお出かけグッズを発売する。そしてクライマックスとして、クリスマスのプレゼント用にグッズを用意する流れができているのだ。 こうして見ると、2月始まりは理にかなったシステムではあろう。よくできていると感心させられる。
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芸能 2019年01月05日 18時10分
千原兄弟、FUJIWARA、極楽とんぼ…なにかと“もめ事”が多い平成元年結成コンビ
平成が終わりを告げる。平成元年(1989年)に結成、デビューしたコンビと言えば、千原兄弟(千原せいじ、千原ジュニア)、FUJIWARA(原西孝幸、藤本敏史)、バッファロー吾郎(バッファロー吾郎A、竹若元博)、極楽とんぼ(加藤浩次、山本圭壱)など、“お笑い第四世代”と呼ばれる面々だ。 千原兄弟は今やテレビや舞台などで大活躍しているが、もともとは大阪で大ブレークして上京したコンビ。大阪を飛ばしてすぐに全国的なスターとなった1年後輩のナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)とは違い、東京で苦汁をなめる日々が長かった。対照的なコンビの間で、こんな逸話がある。 「かつて、ジュニアと岡村の不仲が取りざたされていました。若手の頃、ジュニアの先輩でもある雨上がり決死隊の宮迫博之と岡村が、ジュニアの住むマンションの下にある居酒屋で飲んでいたそうです。それを知ったジュニアは宮迫にあいさつをして帰ったのですが、岡村が『あいさつがなかった』とジュニアに対して激怒しました。しかし、事の真相は、ジュニアがベロベロに酔っ払っていたため、深々と頭を下げてしまい岡村が目に入っていなかっただけだったそう。翌日、宮迫から話を聞いたジュニアは顔面蒼白になったそうです。のちに番組で謝罪し、共演も果たしています」(芸能ライター) ジュニアは、加藤とも問題を起こしているという。ジュニアが10代の頃、ある芸人とせいじが楽屋でケンカを始めた。兄を守ろうとジュニアが割って入ると、ほぼ面識のなかった加藤が3人を止めに入った。しかし、ジュニアは反動で「じゃかましいわ!」と返してしまったのだとか。そこから十年以上共演がなく、数年前に番組で謝罪した経緯がある。このように、“元年結成芸人”には少しもめ事が多い。ほかにもエピソードは多い。 「藤本とAは仲が悪いことで有名です。お決まりの流れでの絡みがうまくいかず、もともと藤本を良く思っていなかったAが藤本を無視をするように。また、せいじは、同期のなだぎ武と共演NGだそう。“あいつは人をイジるくせに、自分をイジらせない”とその理由を語っています」(同上) 血気盛んだったことは確かだが、上述した芸人の“実力”は誰もが知るところ。次の年号では、どんなお笑い芸人がエンタメ業界を盛り上げるのか期待したいところである。
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芸能 2019年01月05日 18時00分
激動の一年を乗り越え、元貴乃花親方に続々と浮上するタレントとしての“ビジネスプラン”
元貴乃花親方の花田光司氏において、昨年はまさに激動の1年となった。 愛弟子の貴ノ岩(当時、以下同)が元横綱・日馬富士に暴行を受けた騒動を引きずったまま年越し。貴ノ岩が元日馬富士に対して損害賠償を求め民事訴訟を起こすも、親方に相談することなく取り下げてしまった。 そして、被害者だった貴ノ岩だが、12月に入り付き人に対する暴行事件が発覚。引退に追い込まれてしまった。 そして、花田氏自身は10月に親方を引退し相撲協会を退職。同月に23年間連れ添った元フジテレビアナウンサーの河野景子さんと離婚していたことが11月に発覚。さらに、12月には長男で靴職人・タレントの花田優一が離婚していることが発覚してしまったのだ。 「親方引退が離婚の一因のようだ。そして、母にベッタリで父とは絶縁状態だった優一は女グセが悪く離婚。花田氏はすっかり1人ぼっちになってしまった」(角界関係者) 花田氏に対しては、協会が満額の退職金(功労金含む)である約2000万円を支給したと報じられているが、今後はタレント活動に本腰を入れそうだというのだ。 「すでに著書の発売が決まっているようです。それなりに話題になり売れることは確実。ほかには講演活動、テレビ番組のコメンテーターのオファーがあるようだ」(出版関係者) 退職後の昨年10月29日に、日本テレビ系のトークバラエティー番組「しゃべくり007 10周年2時間スペシャル」に出演。意外にもバラエティーに対する高い適性を見せた。 「今後もバラエティーのオファーは入るだろうが、やはりテレビ局が狙うのは、絶縁状態である母・藤田紀子、兄・花田虎上との共演。3人がそろったらかなりの高額ギャラになりそうだ」(芸能記者) 花田氏がゴーサインを出せばすぐにでも2人との共演が実現しそうだが…。
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芸能 2019年01月05日 12時30分
「こんなに口の悪い役は初めて」岡本夏美、『さくらの親子丼2』真矢ミキ・映画共演の大杉漣さんから学んだこと【2019新春インタビュー】
2012年から「おはガール」に出演して人気を博し、2015〜2017年には「ワイドナショー」にワイドナ高校生としても活躍していた、岡本夏美。「酔わないウメッシュ」のCMでは豪快な食べっぷりと飲みっぷりが話題になった。 現在は、東海テレビ・フジテレビ系の連続ドラマオトナの土ドラ「さくらの親子丼2」(土曜23:40から)に出演中。親から虐待を受けた子供たちが一時的に退避する子供シェルター「ハチドリの家」のリーダー格・新城由夏役を熱演している。2018年12月には約3年半務めた「Seventeen」(セブンティーン、集英社)の専属モデルを卒業するなど変化の1年を送った岡本。2019年4月には舞台「春のめざめ」に出演することが決定している。そんな注目度ナンバーワンの若手女優に2018年の思い出や2019年の抱負、女優業への意気込みなどを語ってもらった。――現在出演中の「さくらの親子丼2」の見どころを教えて下さい。 いろんな問題を抱えた子供たちがシェルターに逃げ込んでいるのですが、毎話毎話子供たちの思いだったり、大人に対して、世の中に対して子供がどういうふうに思ってるのかを感じていただけたら、と思って演じています。――これまでの役とは違いますが、自身で演じてみてどうですか? こんなに口の悪い役は初めてです(笑)。でも最近は漫画原作の「賭ケグルイ」だったりポップなものが多かったんです。ヒューマンな作品の役をいただくのは久しぶりで「どう役作りしようかな?」って思ったり「どういうお芝居ができるかな?」ってワクワクして。とても楽しく演じさせていただいています。――主演のさくらを演じる真矢ミキさんは会見で岡本さんを「エンジンをかけてくれた」と絶賛していました。それを感じることはありますか? 本当に真矢さんの器の大きさ、温かさにたくさん助けていただいています。私たちが演技できるのは真矢さんのおかげでしかないと思っています。子供たちを対等に役者として見てくれているのはうれしかったです。――真矢さんから何か学んだことはありますか? 「こんな素敵な女性になりたい」と毎日思っています(笑)真矢さんは朝の情報番組(ビビット、TBS系)をやられてから撮影に入るのですが、主演ですし、セリフ量も多いし、スケジュール的にもだいぶ大変な中、疲れてるところも見せない。一言も「疲れた」とか言わない。どうしたらこんな素敵な女性になれるのかなって思っています。人間的な魅力にあふれた方なので、学ばせていただいていますね。――ご自身の家族はどんな存在ですか? うちの家族はみんな仲が良くて。休日はいろんなところへ出かけたりしています。割と距離が近い関係だと思うんですが、だからこそ、こういう役をいただいた時に、問題がない仲のいい家庭にも、いろんな家族の形があることを知ってもらいたいです。だから父や母にも「絶対ドラマを見てね」って言ってます。実際に見てくれていて「感動するね」「いい作品に出られてよかったね』って話もします。うちだけじゃなく、家族を大事にしたいって思う人が増えたらいいなって思ってます。――2018年は「Seventeen」の専属モデルを卒業したり、変化の多い年だったとは思うのですが、振り返ってみて一番変わったことは何でしたか? 20歳になったことですかね。気分というか思考は変わったと思います。19歳の頃はささいなことでも悩んだり、考えてしまう時間が多かったです。自分でプレッシャーを与えてしまっていた。でも20歳になって、大人になった瞬間に周りの人生の先輩のみなさんから色んな言葉をいただいて。素直に生きられるようになりました(笑)。それが今年一番変わったことです。きっと不安な表情が多かったからだと思うんですが、周りからも顔つきが変わったと言われます。――2018年、一番印象深かったことはありますか? 19年2月公開の「BACK STREET GIRLS-ゴクドルズ-」という映画では色んなことに挑戦させてもらいました。そこで殻を破って勢いづきました。「Seventeen」も卒業したことも、そうですね。大切な別れが多かった気がします。あとは作品でたくさんの方に出会えたのがうれしかったです。「BACK STREET GIRLS」では大杉漣さんと再共演させていただいて。お話をさせていただいたり、温かい一年になりました。前に共演した作品では2人でお話しする時間はなかったので、いろんな言葉をいただいてすごいうれしかったです。この映画が大杉さんの遺作になると聞いたので、いただいた言葉を大切にしたいなって思います。――2019年には舞台「春のめざめ」に出演することも決まっています。念願だったヴェントラ役をオーディションで勝ち取ったと聞きました。その意気込みも聞かせてください。 2年前に初演を見させていただいて。その時は大野いとさんがやられてたんですが、舞台を観た時に「これ、やりたかったな」ってすごく思ったんです。初めて「この作品のこの役をやりたい」って思った瞬間でした。でもまさかオーディションを受けることになるとは…。オーディションでの質疑応答の時間には、絶対にやりたい!という思いを演出の白井晃さんに素直に全て伝え、たくさんお話をさせていただきました。だから役が決まった時はただただうれしかったです。早く稽古に入りたいです。この作品で女優としてステップアップできたら、と思います。――2019年、プライベートで挑戦したいことはありますか? ずっと言っているんですが、車の免許を取りたいんです。18歳の時から言っていて「取る取る詐欺」になってしまっているので(笑)来年こそは免許を取って、家族をどこかに連れていきたいです。(インタビュー終わり) 記者の質問一つ一つを真摯に受け止め、素直な言葉で一生懸命話す姿が印象的。演出家の白井氏も「優しさの中に芯がある」と評していたが、今後の活躍が楽しみだ。【作品詳細】作品名:さくらの親子丼2東海テレビ/フジテレビ系で土曜23:40〜放送中2019年は1月5日から5話が放送予定。
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芸能 2019年01月05日 12時20分
人気女優2人が揃い踏み! 2019年、注目の新成人タレントは
毎年成人式シーズンともなると、新成人を迎えるタレントが気になる。すでに10代から活躍を続けている彼、彼女たちには「まだ20歳なの」とど驚くことしきりだ。さらには、大人びた人も多いため、時として「年齢詐称説」が取りざたされる。 2019年に新成人となるタレントは1998年遅生まれと1999年早生まれである。すでに平成生まれが珍しいものではなくなって久しいが、2000年代生まれが目前に迫っている。今年の新成人で注目の人間はいるだろうか。 「もっとも知られたところでは、橋本環奈(99年2月3日生)がいますね。2018年には立教大学の学園祭のイベントに人が集まりすぎて中止となる騒ぎとなりました。それだけ人気が確かなものだといえるでしょう。さらに、橋本とならんで注目なのが広瀬すず(98年6月19日生)ですね。彼女は2019年春スタートのNHKの連続テレビ小説『なつぞら』のヒロイン役にも抜擢されていますから、注目の20歳であるといえるでしょう」(芸能ライター) 橋本環奈と広瀬すずが並んだ1998年世代は、ある意味では奇跡的ともいえそうだ。男性陣ではどうだろうか。 「俳優の中川大志(98年6月14日生)が新成人となりますね。2011年放送の大ヒットドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の阿須田翔役で注目を集めました。その後、数多くのドラマ、映画に出演しています。2017年3月の高校卒業後は大学進学をせず、俳優活動一本に絞った仕事に対する覚悟も高評価といえるでしょう。元ジャニーズJr.メンバーでダンスボーカルグループANTIMEのメンバーである高橋颯(98年5月8日生)も新成人となります」(前出・同) まさに、今年の新成人は美男美女そろいであるといえる。ネット上でも、「ここは、若い力に期待したいところだな」「あと2年で21世紀生まれが20歳になるのか」といった驚きの声が聞かれる。ひとまず今後の活躍に期待したいところだ。
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芸能 2019年01月05日 12時10分
『ひょうきん族』が終了し『ガキ使』が始まった平成元年…2019年はバラエティーの“転換期”となるか?
平成元年(1989年)、テレビ界で衝撃的な事件が起こった。土曜午後8時から放送されていた『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)が8年半で終了を迎えたのだ。 ドリフターズの『8時だョ!全員集合』(TBS系)とのいわゆる“土8戦争”に勝った同番組だったが、4年後、ドリフメンバーの加藤茶と志村けんが引き継いだ『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』(同)に敵討ちされる結果となった(終了理由は、ビートたけしが“終わりにしたい”と申し出たとされている)。ちなみに、『ごきげんテレビ』は『マジカル頭脳パワー!!』(日本テレビ系)や『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』(フジテレビ系)との視聴率の戦いに敗れ、リニューアルしている。 1989年と言えば、日本テレビ系で現在も続く『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』が始まった年でもある。こちらは、ダウンタウンが大阪から上京して最初のレギュラー番組である。 「ドリフのドタバタコントは子どもたちにウケていましたが、ビートたけしや明石家さんまらが繰り出す“ひょうきん族”の笑いはセンセーショナルだった。しかし、その両番組のどちらにも似ていない“ダウンタウンの笑い”は若者から絶大な支持を受け、2人はまたたく間に全国区に。まさに平成元年は、“バラエティーの転換期”の年だったと言えるでしょう」(お笑いライター) ここからダウンタウン、ウッチャンナンチャン、とんねるずら20代の若者たちは“お笑い第三世代”として、90年代のバラエティー界をけん引していった。 現在、彼らが若い頃に出演していたような“ザ・バラエティー”要素のある番組は少なくなってしまい、新番組のMCも、お笑い芸人以外に頼ることが多くなっている。4月で平成も終了するが、このままバラエティー番組が変動することはないのだろうか? 「クイズ番組や教養バラエティーが減ることはないでしょう。むしろ増えていくかもしれません。一方で、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)や『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ系)などは、しっかり視聴率をとっています。スマホやPCなど目移りするガジェットが多い現代において、テレビでネタをしっかり観る人は少なくなりましたが、近年、若手芸人がネタを発表する単発番組が作られ始めています。これらの番組のどれかが再び脚光を浴びるようなことがあれば、『エンタの神様』(日本テレビ系)や『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)が起こした“お笑いブーム”が再び起きそうですね。ヒットするかどうかはフォーマットの問題でしょう」(同上) 2019年も変わらず、AbemaTV、GYAO!、Amazon Primeなどのネット番組が、“テレビで表現できないこと”にどんどん取り組んでいくことだろう。ネット番組が“刺さる人には刺さる”作り方ができるのに対して、大衆を相手にしなければならない民放各局は“テレビも面白い”ことを伝えていきながら、なおかつ“視聴率”という結果も出していかなければならない。平成元年の頃と同じように、新元号の初年度となる今年も“バラエティーの転換期”を迎えているのだ。 2019年は“テレビ局の意地”に期待したい。
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芸能 2019年01月05日 12時00分
坂口健太郎、新土ドラマに主演 不安要素多々も‟低視聴率男”の返上なるか?
俳優の坂口健太郎が1月期の土曜ドラマ『イノセンス〜冤罪弁護士〜』(日本テレビ系)で主演を務める。 坂口演じる風変わりな弁護士・黒川拓が科学者らの協力のもと、冤罪事件を解き明かすというストーリーの本作。実証実験を引き受ける科学者・秋保恭一郎役は藤木直人が、黒川のバディで終始振り回される女性弁護士・和倉楓役は川口春奈が演じることがそれぞれ発表されている。 しかし、このキャスティングについては不安要素が多々あるという。 「‟土10”と呼ばれているこの枠では、12月まで中島健人主演の『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』(日本テレビ系)が放送されていました。しかし、いまいち話題にならず視聴率は毎回、8%台。2018年は中島ほか、山田涼介や菜々緒、波瑠ら話題性のある俳優、女優を主演に抜擢しましたが、山田主演の『もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜』を除く全ての作品が全話視聴率8%台。数字が取りやすい枠とは決して言えません」(芸能ライター) 坂口といえば、2018年4月期の火曜ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(フジテレビ系)でドラマ初主演を務めたものの、初回の平均視聴率9.7%を記録した後は下落。最終回こそ9.2%と健闘したものの、中盤で数回6%台を出したことが影響し、全話平均視聴率も7.7%にとどまった。 「人気若手俳優ということで期待が集まっていた。この結果から一部ドラマファンからは『低視聴率俳優』と揶揄されました。さらに、共演の川口春奈についても2013年の主演ドラマ『夫のカノジョ』(TBS系)で全話平均視聴率3.8%と記録的な低視聴率を叩き出し8話で打ち切りに。その後、2017年放送の『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系)でもヒロインを演じたものの、平均視聴率は8.6%。もはや‟低視聴率女優”という印象はぬぐえないでしょう」(同) 果たして『イノセンス』はこれらのネガティブ要素を払拭することはできるのだろうか。注目が集まる。※視聴率はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区
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芸能 2019年01月05日 11時00分
自殺・病死・殺人 非業のアイドル!⑧
●戸川京子2002年7月18日/37歳没【死因】首吊りによる頸部圧迫死 長年、喘息に悩まされていたとも、うつ病を患っているとも噂されていた戸川京子は、自宅で首を吊った。姉の戸川純は、葬儀で「あの子はとてもしっかり者だったし(中略)疲れちゃったのかな。ああやっぱりなと思いました。あたしがいっぱい迷惑かけたからかな」と語った…。●甲斐智枝美2006年7月10日/43歳没【死因】首吊りによる頸部圧迫死 結婚を機に引退した甲斐智惠美だったが、不整脈に悩まされるようになり、復帰の夢は叶わず。『あの人は今』などでたまに取り上げられる程度の活動を続けていたが、ついに自宅寝室で首を吊った。第一発見者は中学生の長男という哀れな最期だった…。(明日に続く)
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芸能 2019年01月05日 06時30分
2019年の大河ドラマは33年ぶりの「近現代」 過去の失敗作からの教訓は生かされるか
2018年の大河ドラマ『西郷どん』。鈴木亮平や瑛太、青木崇高ら実力派キャストの熱演にもむなしく、視聴率は低調のまま終わった。人間関係が複雑で、善悪の評価が分かれる幕末を舞台にしたこと、さらには後半にかけての性急な展開などが要因と言えるだろう。 だが、今年はさらに心配なことになりそうで……。 「宮藤官九郎脚本による『いだてん〜東京オリムピック噺〜』です。2020年の東京五輪を控えた今、改めて1964年東京五輪を中心に描くそうです。ただ詳細を言えば、日本が初めて夏季オリンピックに参加した1912(明治45)年のストックホルムオリンピックから物語が始まるそうです」(芸能ライター) 近現代と大河の相性はあまり良くない。過去には1984年から3作連続で『山河燃ゆ』『春の波涛』『いのち』の「近現代三部作」が放送されたのだが……。 「特に2部目の『春の波涛』は不人気でした。これは日本の女優第一号として明治・大正期を生きた川上貞奴をヒロインにした物語です。しかし結果は平均視聴率18.2%に終わりました。ある回では12.6%と落ち込んだほどです。もちろん今の視聴率から比較すればとりたてて問題にはなりませんが、この時代の大河で平均20%を割るというのは大問題だったのです」(同) こうした結果を受けてNHKは再び「時代劇大河」に方針転換。1987年、『独眼竜政宗』が平均視聴率39.7%と大河史上最大のヒットを記録した。 そんな過去の教訓を知っているはずなのに、NHKはどうして33年ぶりに近代劇に着手するのか? 「クドカンが時代劇を得意としているからです。彼自身も2年前、『歴史を動かした人物にも、戦国時代にも幕末にもあまり思い入れがない』とコメントしています」(同) しかも主人公は、日本人初のオリンピック選手となった「日本のマラソンの父」金栗四三(中村勘九郎)と、東京オリンピック招致に尽力した田畑政治(阿部サダヲ)の2人だという。ネームバリューの低さがどう出るか。初回視聴率が楽しみである……。
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