「TBSを袖にされたと思ったら、今度は後輩の『関ジャニ∞』村上信五(37)がフジテレビの五輪キャスターに抜擢された。表向きは平静を装っていましたが、内心は、かなり焦っています。実は、ジャニーズ事務所に頭を下げてフジでキャスターができるよう動いてもらっていたからです」(テレビ関係者)
だが、最終的にフジが選択したのは村上だったのだ。
「理由はギャラです。中居クラスだと、オリンピック全期間を通じ、約1500万円以上のギャラがかかってしまうんです。また、フジに対する貢献度も村上の方が上。2年連続で『27時間テレビ』のMCを務めていますからね。ちなみに、村上のギャラは中居の半分で済みます」(同)
そんな中居が次に目をつけたのが、普段から一番付き合いのある日本テレビ。当初、最有力視されていた『嵐』の櫻井翔(37)がNHKのナビゲーターに内定したことで、日テレ五輪キャスターの座はいまだ空席になっている。簡単に中居に決まりそうだが…。
「優先順位は『Going! Sports & News』でキャスターを務める『KAT−TUN』の亀梨和也(33)の方が上ですよ。しかも、中居の日テレ出演料は約1000万円ですが、亀梨は300万円でお釣りがくるんです」(同)
さらに中居には、もう一人、ライバルが存在する。
「『くりぃむしちゅー』の上田晋也(49)です。彼も同じ番組で司会を務めている。しかも、今年は日テレが社運を賭けている『ラグビーワールドカップ2019』の司会も受けています。日テレは、亀梨&上田のコンビで五輪キャスターを検討しています。しかも2人で1000万円弱のギャラで収まります」(芸能事情通)
中居のイライラ状態は、しばらく続きそうだ。