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テレビ各局に猛烈売り込みをかける中居正広五輪キャスターの座

 東京五輪・パラリンピックの開催まで1年余り、元『SMAP』の中居正広(47)が焦りまくっている。五輪キャスターの座を掴もうと、各テレビ局に猛烈営業を仕掛けているのだ。

 「TBSを袖にされたと思ったら、今度は後輩の『関ジャニ∞』村上信五(37)がフジテレビの五輪キャスターに抜擢された。表向きは平静を装っていましたが、内心は、かなり焦っています。実は、ジャニーズ事務所に頭を下げてフジでキャスターができるよう動いてもらっていたからです」(テレビ関係者)

 だが、最終的にフジが選択したのは村上だったのだ。

 「理由はギャラです。中居クラスだと、オリンピック全期間を通じ、約1500万円以上のギャラがかかってしまうんです。また、フジに対する貢献度も村上の方が上。2年連続で『27時間テレビ』のMCを務めていますからね。ちなみに、村上のギャラは中居の半分で済みます」(同)

 そんな中居が次に目をつけたのが、普段から一番付き合いのある日本テレビ。当初、最有力視されていた『嵐』の櫻井翔(37)がNHKのナビゲーターに内定したことで、日テレ五輪キャスターの座はいまだ空席になっている。簡単に中居に決まりそうだが…。

 「優先順位は『Going! Sports & News』でキャスターを務める『KAT−TUN』の亀梨和也(33)の方が上ですよ。しかも、中居の日テレ出演料は約1000万円ですが、亀梨は300万円でお釣りがくるんです」(同)

 さらに中居には、もう一人、ライバルが存在する。

 「『くりぃむしちゅー』の上田晋也(49)です。彼も同じ番組で司会を務めている。しかも、今年は日テレが社運を賭けている『ラグビーワールドカップ2019』の司会も受けています。日テレは、亀梨&上田のコンビで五輪キャスターを検討しています。しかも2人で1000万円弱のギャラで収まります」(芸能事情通)

 中居のイライラ状態は、しばらく続きそうだ。

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