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マツコの気遣いがネットで絶賛 横柄なTVマンはもういなくなった?

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マツコ・デラックス

 5日放送の『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)では、マツコ・デラックスが絶賛する喫茶店『カフェ香咲(カサ)』を訪れた。

 同店については、かなり気に入っているようで、自分の番組に2回ほど登場してもらったことがあるとのこと。突然の来店にも快く応じてくれる店員に恐縮しきりのマツコ。お店にはお客さんがおり、「お騒がしてごめんなさいね」と何度も謝罪し、邪魔にならないように「このへん(で撮影しても)イイ?」とお伺いを立てていた。

 スタッフらと談笑していると、お客さんが帰ることに。マツコは「本当にごめんなさいね」と再び謝罪をし、「ウチでお勘定持つ」と宣言。断る女性客だったが、「ダメ。今日はご迷惑をかけたから」と言い、「だからまたゆっくり来てくださいね」とお見送りをした。

 そんなマツコのフォローに、SNSでは「マツコの気遣いがいつも素晴らしい」「配慮と思いやりがある」「太っ腹」など絶賛の声が多く挙がっていた。

 「マツコの“気遣い”はたびたびこの番組で見られます。以前にも焼肉屋に居合わせた学生の食事代をおごったり、訪れたお店では何かしら買ったりと、“お邪魔している”という気持ちを持ってロケに臨んでいる姿がありました」(テレビ誌ライター)

 マツコのように一般人に対して「申し訳ない」という気持ちを持っている芸能人は多いという。以前、松本人志も自身のTwitterで、「ロケって一般の人に迷惑かけてる意識はこちらにもあるのよ〜 なのでせめて写真撮りまくってやって下さい(個人的意見です)」とつぶやいている。

 「“ロケ=横柄なスタッフと出演者”というイメージは昔のこと。いまやロケ情報はSNSで拡散されますし、スタッフの態度がどう暴露されるか分かりませんからね。悪評がネットに拡散されれば番組の好感度も落ちるので、丁寧にフォローしていることが多いと思いますよ」(同上)

 「一般人に不快な思いをさせていないか?」と戦々恐々としているスタッフにとって、気遣いのできるマツコはありがたい存在なのだろう。

記事内の引用について
松本人志公式Twitterより
https://twitter.com/matsu_bouzu

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