写真は12年くらい前のようで、「時の流れに身をまかせ 最後にこのショーを演ったのは大阪。」と紹介。また当時の自身を、「悔しいけれど若い」「キレイなのは今と変わらない」とタグ付けでコメントし、ステージに立っていた頃を振り返った。
インパクトのある二人のツーショットに、コメント欄には「この組み合わせが一番しっくりきます」「見て安心する」といった声が寄せられた。また、「2人のショーを観てみたいです」という共演舞台を熱望するコメントもあがっている。
共に女装家としてメディアに引っ張りだこの二人だが、揃って共演することは稀だ。しかし、二人揃って登場する機会こそ少ないものの、お互いの印象をそれぞれ語る機会は多い。
特に女装業界において、マツコより後輩にあたるミッツは、マツコを意識していた頃もあるようだ。
「ミッツは自身が出演したイベントで、マツコのことを『女装を武器に闘ってる仲間。戦友』と語っています。また、マツコに出会った頃、先輩だからと挨拶しようとすると、あしらわれてしまったことも明かしています。マツコの番組についても、客観的に仕事をしている姿を見たくないため、一切見ないようです」(芸能ライター)
女装界隈という個性豊かな人々が集まるなかで知り合ったからこそ、マツコに対し様々な思いを抱いているようだ。
「一方、マツコは4月放送の『5時に夢中』(TOKYO MX)で、女装家のナジャ・グランディーバと共演した際、ナジャがミッツのことを『アーティストの顔になってました』と語ったのに対し、『お育ちがあたしたちとは違うのよね〜』とコメントしています。帰国子女で、舞台や音楽活動など文化的な方面で活躍するミッツを、立っているフィールドが違うと見ているのかもしれません。」(同ライター)
独自の切り口と鋭いコメントに定評がある二人は、芸能界でも唯一無二の存在であることは違いない。そんな二人が、再び同じステージに揃って立つ日は来るのだろうか。
記事内の引用について
ミッツ・マングローブ 公式Instagramより
https://www.instagram.com/mitz_mangrove/