同誌によると、浜崎とJ氏は、浜崎が仕事でハワイを訪れた05年6月に出会った。当時、浜崎は昨年7月にHPで破局を報告した長瀬と交際中で、同年秋には別の米国人デザイナーとの関係が浮上していた。
浜崎はJ氏との出会いの直後、日本語の会話はできるが、読み書きが苦手なJ氏にローマ字で「生まれて初めて“一目ぼれ”というものを経験しました」と手紙をつづったという。出会いの翌月、浜崎は再びハワイを訪れ、滞在する最後の夜に初めて肉体関係を結ぼうとしたが、その日はいわゆる“B”まで。しかし、直後にJ氏が来日し肉体関係を結んだそうだ。都内のホテルに呼ばれたJ氏は、その際の浜崎とのやりとりを赤裸々に語っている。
<そこで僕は聞きました。“どこに出せばいい?”って。彼女は“好きして”と言ったので、僕はそのままフィニッシュした>
まるで官能小説の一部のようだが、実は、このJ氏の告白の内容、うわさされていた浜崎の暴露本の内容と同じらしい。もし出版されれば売れるのは確実だ。
「暴露本の企画は、ある人物を介して複数の出版社に持ち込まれました。しかし内容は、浜崎とのセックスのことが中心で露骨すぎるため、このままお蔵入りする可能性が高そうです」(出版関係者)
しかも告白の内容の真偽も微妙なようだ。
「この手の話は、なかなか裏を取るのが難しいし、会話をテープに録音でもしていなければ証明できない。浜崎サイドから『事実無根だ』と訴えられる可能性があるので、持ち込まれた出版社は足踏み状態だった」(同)
浜崎の所属レコード会社「エイベックス」は同誌の取材に対し、「事実と異なっておりますので、お答えしかねます」とコメントしている。
「最近、エイベックスは社内であるゴタゴタを抱えていて、浜崎の件の“火消し”ができない状態で、野放しにするしかない。しかし、暴露本が出版される気配はない」(芸能プロ関係者)
暴露本が出れば面白いのだが…。