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【有名人マジギレ事件簿】「面白くないだろ!」バナナマン設楽がテレビ収録をボイコット!

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バナナマン・設楽統

 2月14日発売の『女性自身』(光文社)が、テレビ番組スタッフ50人に聞いた“空気がピリつく人気芸人”を発表した。同誌のアンケートに答えたスタッフの1人が、バナナマン・設楽統のマジギレ事件を明かしている。

 今回、設楽に投票したスタッフによると、設楽は過去、番組で共演した不甲斐ない後輩芸人に激怒し、そのまま楽屋に帰ってしまったそう。結局、番組がお蔵入りになったことで、この事件は業界に広まり、今も彼のいる現場は常に緊張感が漂っているのだとか。

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 この騒動については2015年、ネットメディア『サイゾーウーマン』も取り上げている。記事によると、設楽は収録中、突然「これじゃ面白くないだろ!」とブチギレたそうで、楽屋から出て来なくなったという。同メディアでは設楽がキレたことについて、共演者よりも企画内容がバナナマンにマッチしていなかったことが原因だった可能性があると伝えている。また、この時、相方の日村勇紀が各関係者に頭を下げたことで、何とか大事にはならなかったようだ。

 そんな設楽は過去、女性マネージャーに対しても激怒したことがある。
 バナナマンのお笑いライブでは、設楽が台本を手書きしているため、マネージャーが後からパソコンに打ち込んで印刷するという工程があるという。しかしある時、設楽が出来上がった台本を確認すると、会話のやり取りなどが全て“です、ます調”に変えられていたのだとか。マネージャーとしては良かれと思って校正したのかもしれないが、少しでも会話を変えることで笑いのニュアンスが違ったものになってしまうため、設楽は「言い方とかも変えんなよ!」と大激怒したそう。この件について設楽は、自身のラジオ番組で「そういうことを平気でしちゃダメだよね。わざと変に書いてるニュアンスのやつなのに。あり得ないよね」と当時の心境を明かしている。

 朝の番組のMCもこなし、温厚そうに見える設楽だが、仕事に関しては厳しい顔を見せることも多いようだ。

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