古舘によると過去、秋元氏の家で小室を交えた食事会が開かれたことがあったそう。その際、小室は最初、古舘のことを“さん付け”で呼んでいたものの、途中から突然「古舘くんさぁ」と馴れ馴れしく呼び始めたのだとか。これに古舘は「ちょっと待て! 誰がクンだ!」「何をもってお前はそんな急に……」とマジギレしたという。だが、“乱闘なんかしちゃいけない”と自分を制止したそうで、殴り合うのではなく、小室の股間を掴んで怒りをぶつけたとのこと。すると、小室もそれに対抗して古舘のアソコを掴み出し、その場で相撲が始まったそうだ。
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そんな古舘は逆に、西の女帝・上沼恵美子をブチギレさせたこともあった。
過去、バラエティ番組『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)にフリーアナウンサー・生島ヒロシが出演した際、MCの上沼は「生島さんを見て(過去に共演した男性アナウンサーの)○○を思い出した」と発言。番組で名前は伏せられていたものの、上沼によるとその男性アナは、ある雑誌の取材で「(上沼と共演した時)時間とか全部、僕が合わしたんだよ。大阪の上沼さんって時間が合わせられないから。生放送できないから」などと好き放題言っていたそう。さらに共演時も「0.2秒押してます」など、男性アナから無茶なことを言われたという。そのため、上沼は「あの時は黙ってましたよ。でも今は怖いもんなしやで」と二十年越しに怒りをぶちまけた。
その放送から数年後、バラエティ番組『デマ投稿を許さない』(ABEMA)に古舘が出演。番組で古舘は、上沼が激怒していた大阪の番組を見ていたと明かし、「“世界で一番嫌いな司会者がいるの”って上沼さんがおっしゃっていた。それは明らかに俺だとわかった」と自分のことだと認めている。そして、「若かったし調子づいていた。上沼さんがノリで言ったことに対してムカっとしてしまって……。紅白が終わった後もピキピキしてしまった」「本当に申し訳ない限り」と反省を口にした。
現在はテレビだけでなく、YouTubeでも活躍している古舘と上沼。いつか2人のコラボが実現するようなことがあれば、大きな話題を呼びそうだ。