古舘伊知郎
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芸能ニュース 2020年08月14日 23時00分
『えみちゃんねる』突如終了の上沼恵美子、あの大物たちとも揉めていた?
上沼恵美子による冠番組『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ系)が7月24日の放送で突如最終回を迎えた。一部報道によれば、キングコングの梶原雄太に対するパワハラ発言問題などを受け、スタッフが番組の今後についてやんわりと進言したところ、上沼の怒りを買い、終了に繋がったとも言われる。 真相は定かではないものの、上沼が気難しい人物であるのは確かなようだ。過去にも、多くの大物芸能人と揉めてきた。 >>関西では“国民的番組” 上沼恵美子『えみちゃんねる』、出演したオネエタレントが裏側を語る<< 上沼との確執が取り沙汰された人物として有名なのが、フリーアナウンサーの古舘伊知郎だ。古舘と上沼は1994年と95年の「NHK紅白歌合戦」で司会で共演している。だが、古舘との息が合わなかったようで、1996年には上沼に3年目の司会オファーがなされるも、古舘が決まっていると知り辞退したようだ。上沼は名指しこそしないものの、「嫌な男だった」と古舘を振り返っている。一方の古舘は「えみちゃんねる」終了を受け、「アノ人の喋り方は天下無双」とエールを送っている。上沼が古舘を一方的に嫌っているのが実情かもしれない。 古舘とも親交のある和田アキ子との確執も取り沙汰されている。ともに関西出身で、芸能ニュースに対するご意見番といったポジションは似ている。上沼は紅白の司会を務めた時に、打ち合わせで大物歌手は目も合わせてくれなかったエピソードを披露している。和田もその1人かと言われているため、お互いに共演する機会はほとんどないまま現在に至る。ただ、和田もラジオ番組で「よっぽどのことがあってのことやと思う」と持論を述べており、気になる存在ではあるのは確かなようだ。 明石家さんまとの確執も有名だ。90年代に、東京のさんまの番組で、上沼をゲストに招いた時に、上沼が新幹線で帰れるように収録時間が早まったことに、さんまが文句を垂れ、それを上沼が耳にしていたというもの。この話を2016年の『さんまのまんま』(関西テレビ制作・フジテレビ系)で披露したところ、さんまは「先輩にそんな失礼なこと言うわけない」と否定している。笑い話にはしていたが、上沼のほかの言動を見る限り、「根に持つタイプ」のため、似たようなことはあったのかもしれない。
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芸能ニュース 2020年07月10日 13時35分
中学生ボランティア批判に「心意気を認めて」志らく・アンミカの発言に疑問の声「誰も中学生は責めてない」
10日放送の『グッとラック!』(TBS系)でのコメンテーターたちの発言が、物議を醸している。 問題となっているのは、朝日新聞、毎日新聞が5日に報じた、熊本県を襲った豪雨で浸水被害にあった店の復旧ボランティアに取り組む中学生サッカークラブの選手の写真。中学生は半袖半ズボンで作業に取り組んでいたが、災害時の片づけの際、泥や土の中にいる破傷風菌が傷口から身体に入り破傷風を発症してしまったり、その他感染症に感染してしまうという事故は後を絶たず、厚労省も注意を呼び掛けていたこともあり、ネット上からは専門家などからも「半袖半ズボンの作業を美談にしないで」「泥の中にはガラスの破片もあるだろうし、危険すぎる」という指摘が殺到。大人が注意すべきだったとの声が集まっていたが、その後、サッカーチームは謝罪していた。 >>新宿の“感染者に10万円を配る条例”可決が報じられない?『グッとラック!』辛坊治郎氏の発言に「知らなかった」と反響<< 番組ではこの一連の騒動を取り上げていたが、MCの立川志らくはこれに「破傷風やなんかにかかってしまうことは危険なことだから非難するのは当然」としながらも、「中学生たちの心意気を認めてあげた上で『注意しましょう』程度でいい」「子どもたちはやるせない」と集まった批判に対し、苦言。また、この日出演していた古舘伊知郎も志らくに同意しつつ、「ガバナンスも大事なことなんだけど、ここまで来ると心意気の方が無視されて、不行き届きの方ばっかり強調されてしまうんですよ」とした。 さらに、コメンテーターのアンミカも「(批判を)書いてる方々は余裕のある方々ですよね」としつつ、「この現地で被災した方々にとって、それは分かっているんだけれどもそういうもの(長袖長ズボン)がすぐに見つからないっていう場合があって、本当に着の身着のままとりあえず助け合いって中で、後で見ると『足りないかな』って思うけど、その場では生きてることがありがたい。『とりあえず誰かを助けなきゃ』っていう心意気を、『あれが足りない、これが足りない』って言うんだったら、そういった道具を送ってあげるとか、『今回足りなかったけど今後気をつけようね』ってしないと、助けた子どもたちも『僕たちがこんな格好でやったからごめんなさい』ってなる」と、子どもたちが傷ついてしまうと指摘していた。 しかし、そもそもネット上での批判も、中学生ではなく周りの大人に対し向けられたものだったということもあり、出演者たちのこれらの発言に視聴者からは、「誰も中学生は責めてない」「中学生に対しての批判なんてなかった」というツッコミが殺到。また、「命を落とす危険があるのんだから警鐘が集まるのは当然のことでは?」「今回と同じ状況を起こさないためにも批判が出るのは当然」「足りてないから悪いじゃなくて、死んでしまう危険があるから批判されたのがなんで分からないんだろう」という声も聞かれた。 世間の声とコメンテーターたちの認識のギャップが目立ってしまっていた。
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