CEOセオ氏は7月22日のツイッターで、「尊敬する堀江さんですがそこまで個人の行動を合わせる事は出来ないので仕方ないです。ワクチンって個人の判断のはずですが実態は違うんですよね...マスクと一緒や」と書き込んでいる。
これを受け、堀江氏の元にも様々な意見が集まっており、7月26日のツイッターで堀江氏は「正しい知識身に付けて社会的影響力がある人が打たない選択肢はないと思うが」といった意見表明を行っている。
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堀江氏は、昨年7月16日にYouTubeの「ホリエモンチャンネル」にアップされた動画で、フリーアナウンサーの古舘伊知郎とワクチン接種を巡って大激論を行っている。この時点で古舘はワクチン未接種であったが、のちに接種。さらに2022年1月にはコロナにも感染している。
この時点で、古舘は「打たねばならないという風潮はわかっている」と前提を確認しながらも、まだ「半信半疑」の状態だった。古舘としては、未知のワクチンのためリスクを消し切れない立場に付くが、堀江氏は「隕石が当たって死ぬみたいな話」とその確率はとても低いと力説する。
堀江氏は「結局、最後はロジックじゃないでしょ?」と問いかけ、古舘も「心配とか恐怖も入ってる」と返した。これには、堀江氏は「バンジージャンプ飛べないみたいな話」と一笑に付していた。
堀江氏は「こんな最先端のテクノロジーをタダで受けられるってすげえって思って。人類の叡智だなと思って。僕、未来のことしか考えてないから。これを打つことによって僕は科学の進歩に寄与している」ともコメント。ロジック(理論)派の堀江氏と感情派の古舘の意見は、最後まですれ違ったままだったが、これは現在のワクチン接種、未接種を巡る日本の状況をそのまま示している構図だとも言えそうだ。
記事内の引用について
CEOセオ氏のツイッターより https://twitter.com/ceo_01music
堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp
堀江貴文氏のYouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/user/takaponjp