この日、番組ではワクチンの未接種を理由に全豪オープンに出場できなかった男子テニスのノバク・ジョコビッチ選手について特集。ジョコビッチ選手はそのほかの4大大会についても、ワクチン接種を強制されるのならば欠場を選択すると明かしている。
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この話題に対し、坂上は「『ワクチン打ちたくない』って人たちからすれば、逆に『僕らが排除されてるじゃないか』って思ってしまうじゃないですか。だから、接種者大会ばっかりじゃないの? っていう逆訴えもある」と指摘。一方、オーストラリアでは入国者にワクチン2回接種を求めていることなどに触れ、「それに従うのは当たり前」「(大会も)ルールがあるんだったらそれに従って。でも、『だめ』って言われて出られないっていうのは致し方ない」と持論を展開した。
また、坂上は「僕はワクチン打ちたくなかった」「こういうお仕事やってなかったら、もしかしたら打ってなかったから」とワクチンに対し、消極的だったと告白。それでも接種した理由について、「でも、毎日こうやって(『バイキング』に)出てて、ワクチン打ってないってなったら、これ迷惑かけることになるのかなって」と説明。「僕そこまで信念全然なかったから、打った方が良いなら打っとこうと思って打っていただけ」と周囲を考えてのことだったとのこと。
さらに、坂上は「実際に芸能界だって打ってない人いるからね」と暴露。しかし、「打ってないと出れない番組だってあるのよ」とワクチン接種が求められる番組も存在していると言い、「それには、打たなきゃ(番組に)出れないんだったら、『僕出ませんから』って言う権利もある」という暗黙ルールが出来上がっていると明かしていた。
芸能界での新型コロナウイルスの感染爆発を問題視する声も出ている中、坂上のこの暴露に、ネット上からは「ただでさえ感染者の多い芸能界への不信感が募るだけの発言」「その暴露何の意味がある?」「それ言って誰が得するんだ…」「やっぱ芸能界は一般より意識が緩いって思われる」「芸能人って打ってる人ばっかと思ってたから衝撃」「打ってない人探し始まる」といった困惑の声が多々集まっていた。