淳は5日にツイッターを更新し、「最近自宅に直接取材に来られる方が多いのですが…本当にやめて頂きたい」と苦言を呈しつつ、文章がつづられた1枚の写真を公開。その中で、「本当は大学の事を伝える予定ではなかったのですが」と前置きし、「2018年の3月に慶應大学の通信課程を退学しました」と報告。理由については、再受験して慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科に通うことになり、両方に在籍できなくなったためだと明かした。
淳は大学院について、「イレギュラーな学び方でありますが、きちんと目標を持って、自分の学びたい事を学んでいきます」と意気込みをつづりつつ、過激化する取材について、「直接携帯電話にかけてきたり、手紙を投函したり自宅に来るのは勘弁して頂きたいです」と、家族や近所に迷惑が掛かることも懸念していた。
このツイートに、ファンからは、淳の学ぶ姿勢を応援する声が集まっていたほか、「マスコミ酷いですね…」「記者の社名と実名晒していいんじゃ?」「プライベートなことでここまで干渉されたくないですよね」といった同情の声も多く見受けられたが、一方、ネットからは、「受験の過程テレビで晒してたくせにいまさら取材に苦言って…」「同情より、自分勝手という感じしかしない」「自分の受験テレビで煽っておいて、いままで隠してたんだね」という厳しい声も見受けられた。
「淳といえば、もともと17年〜18年に放送されたAbemaTVの番組『偏差値32の田村淳が100日で青学一直線〜学歴リベンジ〜』で、自身の受験の一部始終を公開。青山学院大学の受験には失敗したものの、結局、慶應義塾大学の通信に入学したという経緯があります。また、18年には『俺は法学学びたい』『法律を学びたい』とたびたび言及し、法学部を受けたにも関わらず、大学院では“メディアデザイン研究科”。この点についても、『法律どうした?』『慶應の名前がほしかっただけ?』などのツッコミが集まっていました」(芸能ライター)
大学院は投げ出さず、最後まで学ぶことはできるだろうか――。
記事内の引用について
田村淳公式ツイッターより https://twitter.com/atsushilonboo