動画をアップしているYOU TUBEでは再生回数が280万回を超えるほどの人気で1万2000件以上のコメントが書きこまれている。
黒色のTシャツには「トラスト・ミー。アイム・ア・ニンジャ」と英語でプリントされていて何ともシュールな言葉だ。
誰にでも簡単に忍者マスクを作れるとのことで、某サイトのニュースで紹介されていたが実践した人はいたのだろうか?
そんな人のために私、忍者ドラゴンが色々と検証してみた。
頭から首まで全体にTシャツを巻くので、肌触りが良く、吸湿性に優れた綿素材が一般向けである。黒色なら透けないので、Tシャツにこだわらず肌着でも代用が可能だろう。
派手さを狙うなら赤色のTシャツも使えるが、服やズボンも赤色で統一する必要がある。黒色で統一するのが無難だろう。
軽さを考えるなら、綿以外の軽い素材を使うと良いかもしれない。長時間の着用を前提にしているので「軽さ」と「肌触り」の2点は大きなポイントになる。
忍者マスクは肩こりや首コリに繋がるので、柔らかくて薄手であることも考慮に入れなければいけない。首を通す穴から目をのぞかせて袖を頭の後ろで結ぶ形になるので、外出用のお気に入りTシャツは使わないほうが良い。多少、首周りが伸びてしまうという理由からである。
欠点としては髪形が乱れてしまうぐらいだろう。
忍者マスク着用の前後は必ず肩や首のストレッチをおこない、余計な疲れをためないようにすることも大切である。良い忍びはまず良い体を作ることだ。
Tシャツ1枚であっという間に忍者マスクを作れてしまうので、忘年会や新年会、飲み会の一発芸として使えそうだ。
忍者マスクの奥は深い。
※画像は「Be A Ninja In 30 Seconds...I Think」の動画より
※文科系忍者記者ドラゴン・ジョー(山口敏太郎事務所)
参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou