「an・an」(マガジンハウス)、「Hot-DogPRESS」(講談社)、「週刊文春」(文藝春秋)、「週刊ベースボール」(ベースボールマガジン社)、「プロレス&ボクシング」(ベースボールマガジン社)、「日経Health」(日経BP社)、「SPA!」(扶桑社)、「ザテレビジョン」(KADOKAWA)、「Kansai Walker」(KADOKAWA)、「ファミコン通信」(KADOKAWA)、「ViVi」(講談社)、「FRIDAY」(講談社)、
「FLASH」(光文社)など実に89点。
その中でも注目な雑誌を挙げてみよう。
「ファミコン通信」の特集は、「スーパーマリオブラザーズ2」、「グラディウス」「魔界村」「ドラゴンクエスト」「スターソルジャー」「影の伝説」など超懐かしいソフトがズラリ。今ではネット上で簡単に攻略法を調べることができるが、当時は雑誌でしか得られない情報だった。また、「日経PC21」(1996年5月号)では、「パソコン新時代」と題してPCを特集。今ではパソコンは世間一般にも流通しているが、当時は現在と比べるとまだまだ普及していなかった。そのため「パソコンの操作の基本」「イラストで学ぶ パソコンはどうして動く」などの企画が掲載されていた。
表紙自体に注目してみると、「週刊ベースボール」はミスタープロ野球・長嶋茂雄と広岡達朗、「プロレス&ボクシング」は国民的英雄のプロレスラー・力道山、「日経Health」は2009年にこの世を去ったロック界のカリスマ・忌野清志郎、「Kansai Walker」は2009年に芸能界から引退した桜井幸子が表紙を飾っている。また、「ザテレビジョン」といえば、タレントがレモンを持った姿で表紙に登場することが今では定番となっているが、創刊号からすでにレモンを持った表紙になっており、創刊号は女優の薬師丸ひろ子が表紙を飾った。
さらに競馬雑誌「週刊 Gallop」では、あの「政治とカネ」の問題で大騒動を巻き起こした舛添要一前東京都知事のエッセイも掲載されていたようで、どのような内容を語っていたのか気になるところだ。もしかして、競馬の遊び方も「ケチ」だった?
そして、やはり注目すべきポイントは、今と比べ物にならないほどの安い価格だ! 女性から大人気の「an・an」は160円(現在480円)、2016年になってスクープを連発している「週刊文春」は40円(現在400円)。特に週刊誌系は激安価格で発売されており、時代を感じることができる。
この「各雑誌の創刊号が読める」特集は8月31日まで実施しており、さらに「お気に入りに登録」するだけで「総額222万円分のdポイントが当たる」キャンペーンも展開している。
懐かしさに浸りながら、お得なポイントをゲットしてはいかがだろうか。
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