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サッカー ACL鹿島、名古屋、川崎を徹底分析

 G組3位の鹿島は7日、敵地でシンガポール・アームド・フォーシズFCに挑む。

 初戦の水原三星戦に大敗した鹿島だが、上海申花戦では、ルーキー・大迫勇也の大活躍で息を吹き返した。今回は同組最下位の相手だけに、確実に勝ちたい。気がかりなのはコンディション面。4日のJ1京都戦後にシンガポールへ飛ぶが、暑熱対策の時間が十分取れない。競技場も不慣れな人工芝。これに適応することが勝敗のカギになる。

 E組2位の勝ち点4を確保する名古屋は7日、ニューカッスル・ジェッツをホームに迎える。

 ニューカッスルは豪州Aリーグでダントツの最下位。だが豪州特有の高さ、強さを兼ね備えている。ACL初体験の名古屋には未知の世界。だからこそ手堅い試合運びが肝要だ。攻撃陣はダヴィが好調で1点は取れる。ゆえに守備をしっかり固める必要があるだろう。
 H組でトップに立つ川崎は8日、敵地でセントラルコースト・マリナーズと対戦する。
 この相手は目下Aリーグ4位。ACLでも強豪・浦項に引き分けており、実力は侮れない。川崎も鹿島同様、Jリーグの試合直後の長時間移動を強いられるだけに体調面が心配。関塚隆監督の目指す攻撃サッカーが十分に機能していないのも懸念材料だ。だが、これを乗り切らなければ16強は見えてこない。正念場だ。

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