浅尾美和は当初、西堀健実とペアを組むも2009年11月に解消、西堀は浦田聖子とペアを組んで、国内ツアー開幕戦でいきなり優勝するなど好調だ。一方の浅尾は草野歩とペアを結成、ただなかなか結果を残すことができず、一部報道では草野が浅尾に対して厳しい発言をすることもあり、「関係者の中でもペアを解消するのは既定路線では」(スポーツ紙記者)とのウワサもある。
菅山かおるは室内のバレーボールの日本代表として活躍、しかし、五輪に出場することは叶わずビーチバレーに転向、ビーチバレーのジュニア大会で優勝経験もある18歳の溝江明香とペアを組み、大きな期待を集めるが結果を残せていない。その後は何度かペアを変えている。
「彼女たちが組めば、CM契約など大きなお金が動くことは間違いないでしょう」と話すのは広告業界関係者。ただ、「誰から見ても客寄せパンダになってしまう。彼女たちは世間で思われている以上に競技に積極的に取り組もうとしている。本人たちが嫌がる可能性もある。ただ二人とも、誰と組んでも自身の影響力の大きさから相手に迷惑をかけてしまうことを気にしているとのウワサもある。ただこのペアならお互いが注目されるので、迷惑をかけるのではという心配はない」(スポーツ紙記者)
果たして、ビーチバレーボール界の“夢のペア”は実現されるのか?