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野球 ガタガタの星野ジャパン

 北京五輪でメダル獲得を目指す野球の日本代表強化試合が8日、東京ドームで行われた。星野ジャパンは、パ・リーグ選抜に6-4で勝利したものの、エース、ダルビッシュ有をはじめ、先発投手候補の調子はいまひとつ。さらに、チームの主砲、新井貴浩も2打数無安打と調整不足を露呈してしまった。そればかりか奇策まで繰り出すなど、歯車が狂い始めている。

 指揮官の悩みは尽きない。
 代表選手決定後、初の実戦に臨んだ星野ジャパン。初戦となる13日のキューバ戦を前に控え、パ選抜戦では、5回裏に4連打などで一挙4点を挙げ、6-4と逆転勝利したものの、不安材料は枚挙にいとまがない。
 まずは投手陣。先発したダルビッシュの調子がいまひとつ。大野豊投手コーチも「バランスが悪かった。気負いすぎて、力が入り、(体の)開きが早くなってコントロールがよくなかった」と指摘するように、甘いボールを打たれ、3回2失点という内容だった。
 その後に登板した涌井秀章、杉内俊哉も失点を重ね、結果を残すことはできなかった。
 この結果に星野仙一監督は「締まりのないゲームだったなという印象。3者凡退が1度もなかったし、よく勝ったな。早く試合勘を取り戻してほしい。特に投手がね」と苦言を呈した。
 だが、それだけでない。2ケタ安打を放ちながらも、4番新井はノーヒット。「犠牲フライじゃ。あんなの仕事に入らない」と不満の様子。
 選手の采配をめぐってもまだ決めかねている。本来なら2塁を守る荒木雅博を「バッテリー以外ならどこでも守れる」という理由で外野に、遊撃手の中島裕之を3塁で途中から起用するなど、“星野マジック”も試していた。
 ただ、いまだに試行錯誤を重ねている段階で「あと5試合くらいしたい」と本音を漏らした。
 五輪開幕を前に課題が山積みの星野ジャパン。1度狂い始めた歯車を戻し、金メダルに近づくことができるだろうか。

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