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今度は都知事選出馬をぶち上げた泰葉

 先日、20歳年下のイラン人男性との婚約を発表した歌手の泰葉だが、27日深夜に更新したブログで次回の都知事選に出馬することをぶち上げた。

 泰葉は「都知事選出馬表明」と題してブログを更新。「政界関係者より私の弁明力が高く評価された事を真摯に受け止め 次期、都知事選に立候補することにしました」といきなり出馬を表明。

 政策として、「カジノ誘致に賛成です エンターテイメントを存分に発揮させ明るい東京にします 経済効果を狙い成長を促すためです」と掲げた。

 婚約会見では2019年での芸能界引退と子づくりを宣言していたが、「気の早い話しですが 芸能活動を一点の曇りなく終了し 政界に進出するためにはとても良いスパンだと考えています」とつづった。

 「婚約会見では海外に移住する可能性が高いことも明かしていたが、一転、今度は都知事選出馬表明。このままだと、婚約が破談になってしまう可能性が高そうだ」(芸能記者)

 同日の早朝には「政策2 」と題してブログを更新。「弱者に対する手厚い擁護を目的とした社会づくり
これは私が受けた虐待経験を生かし

 いじめや暴力の根絶に尽力を注ぎます」などと“熱弁”をふるい、「今日の選挙演説はこれで終了です」と次回の書き込みを予告した。

 「昨年7月31日に当選した小池百合子都知事の任期満了は2020年だが、このままの勢いだと再選される可能性が高い。しかし、小池知事は今度の総選挙で自ら先頭に立って新党を結成。いよいよ総理の座を狙うような動きだが、2020年の東京五輪は都知事のまま迎えたい意向のようだ。いずれにせよ、泰葉が出馬しても泡沫候補で終わりそう」(永田町関係者)

 とはいえ、泰葉が小池知事の座を脅かすような政策を掲げるかが注目される。

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