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オヤジの磨き方 ダンディズムの3つの法則

 生きとし生けるもの、寄る年波には勝てません。どんなにイキがっていても必ず老いる。生物学の大原則です。ただ、だれもがしょぼくれ中高年になるわけではなく、“いい年のとり方”というのがあるのです。

 さきごろ米44代大統領に就任したバラク・オバマ氏(47)もまたひとりのオヤジにすぎません。しかし、実にカッコいい年のとり方をしている。ミシェル夫人(45)への細かい気配りやさりげないエスコート、静かな微笑み。ダンディズムのお手本です。着こなしもグー。黒いロングコートの襟元に巻くマフラーは、落ち着いた風格と内に秘めた情熱を漂わせるエンジ色。黒い革手袋もパンチが効いていました。

 さて、ニッポンのオヤジ諸君(失礼)! 鼻くそをほじっている場合ではありません。大人の男ならではの振る舞いで、女性に「泊まっちゃおうかな…オヤジさん家」と言わせてみせましょう。
 きょうから始めるのは具体的に3つ。バタバタしない、無駄口をたたかない、レディーファーストを徹底する。これだけで「おっさん」と呼ばれなくなります。
 そうなると不思議なものでファッションにも落ち着きが出てきます。上品な微笑みができるようになればモテオヤジの仲間入り。オバマ氏の言葉を借りれば「イエス・ウィー・キャン!」。そう、私たちならば必ずできます。(ジゴロライター・紫三太郎)

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