その秋赤音が同イベントに出展しているフランス生まれの国民的炭酸「オランジーナ」とコラボし、オリジナルデザイン缶のイラストを担当。オランジーナのブースでは一般募集されたイラストが展示され、日本文化とフランス文化の融合が多くのフランス人をより一層引き寄せた。
日本とフランスの絶妙な世界観が交じり合い、魅力的な缶やポスターが展示。見本イラストデザインを担当した“秋赤音”は、今回のプロジェクトについて「すごく楽しい企画。同じテーマなのに皆が全く違うそれぞれのキャラを描くのは見ていてもスゴく楽しい。それが、公の場で大きく公開されるというのはすごく素晴らしい企画だなと思います」と語った。
”秋赤音”のイラストを見たフランス人が絶賛していたことについて尋ねると「生の声を聞けなかったのは非常に残念ですが、非常に嬉しいです。夢見心地ですが、ライブも含めて、私のためにライブを観に来てくれて、イラストも見て頂いて、少しだけでも日本とフランスの架け橋になれ光栄でした」と満足していた様子。
JAPAN EXPOは、毎年パリで開催される日本文化の巨大フェスティバルとして、広く知られている。昨年は、4日間の開催でヨーロッパを中心に、延べ21万人を動員した。年1回、フランスで日本文化の最新情報を発信する場として関心を集めている。