AKB48に纏わる都市伝説「彩の呪い」とは？

　先日熱愛報道がなされたAKB48の大島優子とWaTのウエンツ瑛士の衝撃カップルだが、ともに自身のブログで単なる友人関係だと強調し、一連の熱愛報道を完全に否定した。

　業界内部の噂では、共演で知り合った二人の交際は、大島がウエンツに一方的にアプローチすることで始まったといわれているが、早くも急速に噂が収束しつつある。大島の熱愛報道の直後、「解雇！　解雇！　解雇！」と、他のメンバーから半分冗談のメールが来たといわれているが、AKBには「両想い禁止」というルールがある。つまり、片想いならともかく、両想いの男女交際をすることは即刻、脱退を意味するのだ。

　また、モーニング娘。における「LOVEマシーン」のジャケットに写っている順番通りにメンバーがグループを脱退していく「ラブマの法則」のように、AKBにも不思議なジンクスがある。

　実は、「彩」という漢字が名前に入っている女の子がAKBを辞めてしまうという、という法則が囁かれているのだ。ファンの間では、「彩の呪い」と呼ばれて恐れられており、今まで「彩の呪い」の犠牲になったメンバーは大勢いる。単なる偶然にしてはあまりにも不気味過ぎる。

　名前を列挙していくと、チームK・上村彩子が脱退し、チームBの菊地彩香が解雇され、チーム研究生だった林彩乃、石井彩夏、伊藤彩夏が、正式メンバー加入を辞退しているのだ。

　はたして、今後も「彩の呪い」は続くのであろうか。AKBのジンクスから目が離せない。