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杉村太蔵「僕は全文失言だった」 相次ぐ大臣の失言“テンションが上がっている”ためと分析

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杉村太蔵

 10月30日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)において、このところ相次いでいる大臣たちの失言問題が取り上げられた。河野太郎防衛大臣は、就任以降台風が3つ襲来していることに対し「私は雨男」と発言し、被災者感情を考慮していないと批判を集めている。萩生田光一文部科学大臣も、大学入試共通テストで導入される英語民間試験に関して「自分の身の丈に合わせて勝負してもらえれば」と発言し、問題視されている。

 新大臣たちの相次ぐ失言の原因に対し、元衆議院議員の杉村太蔵は「メディアはネットに全文を掲載して、こちらが判断できる措置を作っては」を提案した。さらに、自身が衆議院議員に初当選した時に「料亭へ行きたい」と発言した騒動に触れ、「僕の場合は全文失言だった。余すところなく。どこを切り取られても失言」と話し、笑いを誘っていた。これにはスタジオは大爆笑。ネット上でも「すごいフレーズぶちこんできたな」「確かに切り取らなくても全文失言だわ」といった声が聞かれた。

 遠野なぎこも「よくそんなこと堂々と言えるね。信じられない」と呆れた様子だった。杉村は「心の底から悪気はなかった。政治家と言えば料亭と、そのまま思っていたことを伝えたら国民にブチギレられた」と振り返っていた。この日は杉村に同じく元衆議院議員の金子恵美も出演しており、「誰が音を録っているかわからないと、いろんなことを研ぎ澄ませておく必要」と冷静な意見も述べていた。

 杉村は大臣の失言が相次いだ理由として、大臣就任後1か月が経過しており、「マックステンションが上がって、歓びの頂点にいたのでは」と分析した。自身も「国会議員になったというのでマックステンション上がって、ああなった」と語っているだけに、案外的確な分析とも言えそうだ。

 ネット上では「この番組はいくらでも失言できそうだな」「もっと政治の裏側ぶっちゃけて欲しい」といった声も聞かれた。「薄口政治評論家」杉村太蔵の本領発揮の放送だったと言えるかもしれない。

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