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「子育てしにくくなる」フィフィ、携帯弄る母親を批判 現役ママからは賛否両論

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フィフィ公式ツイッターより https://twitter.com/fifi_egypt

 タレントのフィフィが自身のツイッターを更新し、電車内で遭遇した乳児連れの女性の行動について批判した。

 これまでもさまざまな事件や騒動に言及してきたフィフィだが、19日には電車内で遭遇した出来事について自身のツイッターを更新し、「電車の向かい、赤ちゃんがベビーカーから前のめりになってママに構って欲しそうに声上げたりママをトントンしてるのに、そんなのお構いなしでずっと携帯弄ってるお母さん、それってネグレクトだと思う」と投稿した。

 このツイートに対し、フィフィのツイッターには「構ってって言っても無視して携帯ばっかりで、本当にかわいそうですよね」「あっという間に子供は育つのにね…」といった賛同の声が多く寄せられている。

 自身も子を持つ母親だが、これまでもたびたび虐待やネグレクトなどに言及している。14年6月には幼少期親に叩かれたことがあり、自身も息子に手を上げてしまったことがあるが、「自分の不甲斐なさにひどく落ち込んだ」といい、「育児放棄や虐待で罰する親は正に手抜き。叱るとは子に向き合い身をすり減らし伝える事じゃないのかな」と厳しく批判。また、12年には「子どもが家で留守番をしたいと言い出したため、ひとりで買い物に行ったら児童相談所に通報された」というネットユーザーに、「海外ではネグレクトで逮捕ですよ?」と注意するなどしていた。

 まさに正論ではあるものの、子育ての状況は家庭ごとにまったく異なるもの。今回の発言には、ネット上から「その子に熱があって救急外来を検索してるのかもよ?そういうことを言うとまた子育てしにくくなる」「24時間ずっと赤ちゃんを無視してるわけじゃないでしょ?たった一瞬の行動をツイッターでさらして批判する方がおかしい」「ネグレクトは言い過ぎ。仕事のメールを返信してていっぱいいっぱいっていう場合もあるよね?」という反論の声も見受けられた。

 “母乳神話”や無痛分娩批判、出産や子育てに関する価値観が変わりつつある今、母親ばかりが犠牲となる子育てについても見直されてきている。今回、フィフィが声を上げたことで、「子育てをしにくい環境を他人が作っている」といった指摘もあり、母親にも息抜きの時間が必要との声もあった。フィフィのツイッターには、いまださまざまな意見が寄せられている。

記事内の引用について
フィフィ公式ツイッターより https://twitter.com/fifi_egypt

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