ニュースで木村太郎さんが、たまらないうまさなんだ、と顔をほころばせていたのが印象に強く残っていたからである。
当時現地に連絡を取ったのだが、現地の方はどうも観光客ずれしていない印象で、それを食べられるのか、難しいのか、どちらに受け取っていいかわからず、結局帰京してしまった(笑)。
しかし、
「いえ、そんなことはないですよ!」
商工会の関係者は、以下、率直に力説してくれるのだ。
「今の時期、雪で漁に影響は出ますが、現地では氷見のぶりを売りにしています。向こうも商売ですから、観光客のために尽力してくれるのは間違いありません。それに都内では、3店舗、氷見のぶりを確実に食べられる店があります」
いい情報なので、読者の皆さんだけにご紹介。
有名な、<富山県赤坂会館>(青山一丁目駅近く)。それから、<五万石>(千駄ヶ谷駅近く)。さらに、射水市内に本店がある<新湊 はま作>(東銀座駅近く)。
これらの店なら、氷見のぶりをはじめとした、最高の食材が堪能出来るそうである。
お店に問い合わせてから、キトキト(新鮮な、の意。)の海の幸を堪能しに行く、というのはいかがだろうか。