結婚後も夫に愛想をつかされ、非モテ女に戻る可能性は多いのです。
職業婦人の生きる道「いまさら気付いたこと」(http://www.lovepiececlub.com/ikiru/2009/09/post-54.html)では、私立幼稚園で担任を持っていた女性が妊娠をきっかけに、母親たちに責められて退職に追い込まれた様子がつぎのように書かれています。
「昨年結婚したのだから、どうして今年、担任を任せたのかしら? 妊娠するリスクは考えなかったのかしら?」
「どうして(幼稚園は)結婚した時点で辞めさせなかったのかしら?」
「結婚しても仕事を続けたいのだったら、どうして妊娠してしまったのかしら?」
「子供たちを預かっているという自覚がないのよ。先生であるという自覚がないのよ」
「出産を選ぶなら辞めなさいよ。担任を続けるなら堕ろしなさいよ!」
母親たちは電話や手紙で抗議を続け、担任教諭は辞職に追い込まれました。
彼女たち母親は、先生を自分の意のままにさせたとして、気持ちが良いでしょう…が、しかしです。そのようすを冷静に、しかももっとも身近で見ている夫と言う男性の存在を忘れていませんか?
夜、夫が帰ってきてからも止まない電話打ち合わせ「明日は幼稚園に先生を辞めさせるように手紙を書くわ」「みんなで園長先生に抗議に行きましょう」などの会話を漏れ聞き、嬉々として他人を追い落とそうとしている妻を、非常に冷めた感情で見ています。中にはきっと、仕事で疲れて帰ってきた夫に、どれほど先生に腹を据えかねているか、罵詈雑言を吐き出す女性もいるでしょう。
男性が女性に愛想を尽かす瞬間の主なものが「他人の悪口を言っている時」とだ言うことを知っていますか?
結婚していたって、夫は妻に愛想を尽かし、女性として見られなくなると家庭の外で恋愛対象を探します。「私のどこが不満なの!?」と泣いて叫んだ所で後の祭り…他人の悪口や粗探しにばかりに熱を上げる非モテ女に成り下がった妻を女性として見ろなんて、男性には残酷な話なのです。
ご近所さんや夫の家族の悪口ばかりに熱心な妻なんて、もはや女性としてはお呼びではなく、まったく魅力も感じていないのです。特に元非モテ女である妻は、男性の心をつなぎとめることが下手ですから、うっかりこの罠に足を突っ込みがちです。非モテ妻になり、自ら墓穴を掘るなんてことはやめましょう。(松田)
<参照サイト>
いまさら気づいたこと|職業婦人の生きる道 坂戸恵美
【参照】非モテタイムズ
http://himo2.jp/