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「ゲゲゲの女房」とは一味違った、漫画家女房の物語。「あしたのジョー」漫画原作者・梶原一騎の波乱万丈の人生を妻が綴る

 「あしたのジョー」「巨人の星」など数々の作品を世に送り出した、漫画原作者・梶原一騎。彼の壮絶な生き様を誰よりも知る妻・篤子による思いでを綴ったエッセイ『スタートは四畳半、卓袱台一つ』高森篤子著(講談社)。

 時に激しい生き方が誤解を招く事もあったが、本来は繊細でやさしい夫であったという梶原一騎(高森朝雄)との出会いや、二人三脚の苦節時代、伝説の漫画作品が創作されていく過程から、作家転向後の病魔との闘いなど、波乱万丈の夫の生き様を、死の間際まで見続けた妻が赤裸々に語る。ゲゲゲの女房とは一味違った、漫画家女房の物語。

『スタートは四畳半、卓袱台一つ』
著者:高森篤子
定価(税込):1,500円(講談社)

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