同作は、2006年に映像化された「秋葉男」の続編。鎌倉泰川監督がMCを務め、この作品見どころを登壇者に尋ねるところから舞台あいさつ開始。ぺよん・潤とレイパー佐藤が持ちネタを披露し、おいしいところを持っていったが、役者陣も負けじと、関西ではロケ弁がお好み焼きだったなどの裏話を披露。池乃めだかとの撮影では、めだかのおかげで店舗内撮影があっさり許可されたという秘話もあった。また、当初は大物政治家も出演予定だったが、あれよあれよと言う間に幹事長、総理大臣となってしまい、ついに出演は実現しなかったらしい。
舞台あいさつは29、30日も19時から行われる。
同作のDVDも8月1日に発売される。
<あらすじ>
薩摩都知事(森次晃嗣)は、秋葉原での不祥事の数々に対応するため条例によりヲタクたちを収容所送りにすることを決定。ヲタ仲間・志郎(鈴木優介)の協力で難を逃れるため、大阪・日本橋に逃げ込んだ世間知らずの王子様系ヲタ・右京(津田英佑)。ホステスのせりか(福永ちな)と彼女の父・由幸(池乃めだか)にかくまわれ、救世主たる伝説の秋葉男“ダン”(松井明)を捜し出し、ヲタク開放戦線を決意する。秋葉原と日本橋での縦断ロケ敢行。ヲタクたちの精鋭が秋葉原の不祥事、事件に立ち向かう社会派コメディー。テニスの王子様で人気キャラの声を演じる津田英佑と初ヒロイン役のグラドル・福永ちなの恋の行方、ウルトラセブンの森次晃嗣や吉本新喜劇の池乃めだかも入り乱れ救世主たる秋葉男を捜すサスペンスも見所。