search
とじる
トップ > 芸能ネタ > TBS・枡田絵理奈アナがついに退社! 正念場迎えた広島・堂林

TBS・枡田絵理奈アナがついに退社! 正念場迎えた広島・堂林

 前TBS・枡田絵理奈アナ(29)が6月17日、同局ホームページ内のブログを更新し、同18日付での退社を報告した。

 枡田アナは昨年12月25日、プロ野球・広島東洋カープの堂林翔太内野手(23)と結婚。3月末で、すべての収録を終え、残っていた有給休暇の消化に入っていた。すでに、広島で新生活を送っており、5月には第1子の妊娠も明らかになっている。

 同ブログで、枡田アナは「明日で、7年間お世話になったTBSを退社します。お手紙を会社にくださった方々、ブログにコメントを書いてくださった方々、スタジアムや街で声をかけてくださった方々、テレビを通して温かく応援してくださった皆さまのおかげで、自分が持っている以上のパワーが出て、この7年間乗り切ることができたと思います」などと記している。

 「これからは、妻として、母として、新たな道をしっかりと歩んでいきます!」ともつづった枡田アナは、「また、いつかどこかでお会いしましょう! それまで、忘れないでくださいね」と締めくくり、将来的な復帰の可能性も示唆した。

 一見、幸せの絶頂に見える枡田アナだが、素直に喜んでいられない事情がある。それは、夫の厳しい現状だ。

 堂林はオープン戦で絶不調に陥り、3月14日に2軍に降格し、開幕1軍はならず。4月5日に1軍昇格したが、満足な成績を収められず、5月30日に再度2軍落ちした。1軍での今季成績(6月22日現在)は、18試合出場、24打数5安打0本塁打0打点、打率.208とお寒いもの。

 2軍での成績(同)は、25試合に出場し、92打数24安打2本塁打11打点、打率.261と、イマイチ冴えない。

 昨季、93試合の出場にとどまり、12年に1軍初昇格を果たして以降、自己ワーストの成績に終わった堂林。このままの状況が続けば、今季はさらに昨季を下回る成績となってしまう。昨オフ、球団の温情で年俸は2000万円(推定)の現状維持だったが、今後巻き返しを図れないと“厳冬”が待ち受けている。

 昨季まで、“広島のプリンス”と呼ばれ、カープ女子の人気ナンバー1だった堂林。近い将来のスター選手候補だったはずだが、完全に歯車が狂ってしまった。

 今後、寿退社して収入がなくなった妻と、産まれてくる子どもを養っていかなければならない堂林。いつまでも、2軍暮らしをしているわけにもいかず、いよいよ正念場を迎えたといえよう。

(落合一郎)

関連記事


芸能ネタ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ネタ→

もっと見る→

注目タグ