淳はこの日、『戦車』というタイトルで、テレビアニメ『ガールズ&パンツァー』(ガルパン)のテレビアニメをDVDで鑑賞したことを報告。「おおおおお!一気に見たぞ! 見始めたら止まらなかった! 映画もすぐに買わなくてわ!amazonポチしてきます^_^ 戦車道最高! 勧めてくれた方々ありがとう」とツイートし、『ガルパン』に強い関心を示していることを明かした。
このツイートに対し、ネットでは「淳さんがガルパンおじさん(男性ガルパンファンを指す総称)になった!」、「物語の舞台になった茨城県大洗町にも訪れてください!」、「夏には新しい劇場版も公開されますので観に行ってください」といったリプライが相次いだ。
淳がハマった『ガールズ&パンツァー』は2012年に放送したテレビアニメで、県立大洗女子学園という架空の学校で行われるカリキュラム「戦車道」に挑戦する女子高生を描いた作品。現在までテレビのシリーズが1本、劇場版が2本作られている人気シリーズで、2019年夏には新作映画も公開予定である。
淳といえば昨年、Twitterトレンド大賞2018をきっかけに、スクールアイドルを描いたアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』を鑑賞し、その後舞台である静岡県沼津市を訪れたことが大きな話題になった。『ラブライブ!』にハマる『ラブライバー』まで、淳はテレビアニメにはあまり関心を寄せていなかったが、最近に入り『ラブライブ!』『ガルパン』と立て続けに美少女が登場するアニメを視聴していることから、「次にハマりそうなのは『アイドルマスター』かな?」「『ストライクウィッチーズ』という可能性も……」と淳が次に何のアニメに熱中するかの推察も行われている模様である。
その一方、淳による一連のアニオタアピールは「ファンに媚びている?」「好感度を上げるための戦略なのでは?」との声もあるようだ。
事実、『ラブライブ!』や『ガルパン』といった実在の街が舞台になっているアニメは「町おこし」に熱心で、特に『ガルパン』はプロレスラーの蝶野正洋や落語家の林家三平らが熱心な「ガルパンおじさん」として活動しており、大洗でのイベント出演や落語会開催など、タレント本人にも大きな経済効果を生んでいるようだ。
淳もいつかは「オタク芸人」として大洗からお声が掛かる存在になるかもしれない……?
記事内の引用について
田村淳公式ツイッターより https://twitter.com/atsushilonboo