杏のように、主演級の役者は現場の士気を上げるために差し入れのほか、周囲に気を配る人が多い。
「木村拓哉は『HERO2』の現場に塩唐揚げ、おにぎり、お新香のほか、ほかの出演者からの差し入れなどをストックするために冷蔵庫をスタジオに“差し入れ”したそうです。仲間由紀恵は現場にお寿司屋さんを呼んだこともありますし、福山雅治は『ガリレオ』の現場で失敗続きで先輩に怒鳴られていたADをうまくフォローして場の空気を和ませたといいいます。小栗旬も『リッチマン、プアウーマン』で若手俳優陣を叱責するスタッフを諭して、現場の空気をガラっと変えたそうです」(芸能ライター)
売れる人は気配りも一流ということか。