18歳以下の若き戦士たちがしのぎを削るK-1甲子園の会見では、選手を紹介する度に「かわいい」「かっこいい」などとキワドイ発言を連発。かつては冗談めかして「ボクのタイプなんですよ」とサラリと言っていたが、最近は真顔で「かわいいんだよなぁ」と溺愛することから、報道陣の愛想笑いも薄れてきている。
屈強な男たちが立ち技最強を決めるマットだけに、仕事柄プEPが強い男に「ホ」の字になるのは、仕方のないことなのかもしれない。ただ「ショタコン」となると話は別。青年たちの立ち技を目の当たりにし、“勃って”いては元も子もない。職制とは関係なく、個人的な性癖問題になってくる。
最近では周囲も満場一致で「あれはマジ」と口をそろえるほど。とはいえ、谷川EPが青少年好きにならざるを得ない事情もある。年内いっぱいで引退する魔裟斗なきK-1の次世代スター戦士を発掘するためにも、将来のK-1MAXを背負って立つであろう18歳以下にカタ入れするのは当然。
格闘技一筋で立ち技をこよなく愛す47歳独身。いっそ「ショタコンじゃありません」とでも大っぴらに断言しない限り、疑いの目は晴れない。