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ヘビメタバンド44MAGNUMのボーカルPAULがパーキンソン病治療に専念で“脱退”

 日本のヘビーメタル&ハードロック界のトップバンドで、「X JAPAN」など多くのバンドに多大なる影響を与えた「44MAGNUM(44マグナム)」のボーカル・PAULこと梅原達也が、若年性パーキンソン病の治療のため活動を“休止”することになった。6日発売の夕刊紙「東京スポーツ」が報じているもので、バンド自体は息子のSTEVIEがボーカルとして活動を継続することになるという。

 44MAGNUMは1977年結成され83年メジャーデビュー。ラウドネス、アースシェーカーとともに日本のヘビメタ御三家と呼ばれ、派手なルックスと「バカテク」と称賛される超絶演奏テクニックで後のビジュアル系バンドに多くのフォロワーを持つに至った。89年に一度解散するが、PAULが2005年、若年性パーキンソン病と診断されたことを告白。2007年には本格復活して活動を続けてきた。

 PAULは公式HPで「俺はしばらく44MAGNUMのステージから離れて、パーキンソン病の治療に専念していく事にしました。勿論、歌う事を辞めるわけでも引退すると言った事ではなく、歌バカは続けます」とコメント。「俺の今のペースに合わせると44MAGNUMは、とてもスローな限られた中での活動しか出来なくなってしまう」と切実な心境も吐露している(画像参照)。

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