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いつの間にか1人抜けていたSPEED

 かつてはヒット曲を連発して音楽チャートを席巻したダンス&ボーカルユニット「SPEED」だが、最年長メンバーでリーダーをつとめていた新垣仁絵がすでに所属事務所を退社していたことを一部メディアが報じている。

 報道によると、新垣は昨年4月、米・ニューヨークで出会った一般人男性と結婚。結婚をきっかけに、タレント活動をしたくない旨を所属事務所に伝えていたという。新垣は給料制だったため、それまでは仕事をしなくても給料は支払われていましたが、その後のタレント契約の更新せず。現在、所属事務所のホームページにSPEEDのページはあるが、新垣の個人のプロフィールは掲載されていないというのだ。

 「メンバーの中では最も音楽に造詣が深く、在籍時から当時最先端のアメリカのR&Bを研究。積極的にダンスの振り付けや曲のアレンジ等に取り入れるなど、プロデューサーのような役割も果たしていた。ファッションデザイナーやイラストレーターとしても活動し、さらにはヨガインストラクターの資格を取得するなど“自分磨き”に熱心で、おまけに結婚もしたので、SPEEDで活動することに意義を見いだせなかったのでは」(レコード会社関係者)

 SPEEDは96年にデビューし00年に解散。その後、01年と03年に期間限定で再結成され、08年からは本格的に再始動しているが、08年以降はヒット曲に恵まれず。にもかかわらず、「事務所はメンバーたちに高額な月給を支払い続けていた」(同)というだけに、再始動のプランが浮上していたというのだが…。

 「新垣を抜かした3人で、どう4人分のパフォーマンスをするかがネックになってなかなか活動予定を発表できず。そうしているうちに、先月、上原多香子の夫でET-KINGのメンバー・TENNISが自殺。上原はショックのあまり仕事ができる状況ではなく、またまた先延ばしになった」(芸能記者)

 このままだと、ファンの前で4人そろってパフォーマンスすることはもう二度となさそうだ。 

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