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2月の寒さが過ぎ、今が見ごろの梅園か

 早春の寒空に、甘い香りを漂わせる梅の木。群生した木が満開になれば、白い花を咲かせる白梅、紅く情熱的な紅梅、可憐なピンク色の梅の、3色の壮大なコントラストが楽しめる。関東近郊では茨城県水戸市の「偕楽園」(かいらくえん)、神奈川県鎌倉市の荏柄天神社(えがらてんじんしゃ)埼玉県にある越生梅林(おごせばいりん)などが有名。東京では、「湯島天神」、「小石川後楽園」、「芝公園」など多数の梅の花スポットがある。その中でも広さや本数では「青梅市梅の公園」がオススメ。広大な敷地に120種、1500本もの梅の木に花が咲き、圧巻の景色とともに濃厚な香りが楽しめる。また近郊のJR青梅線日向和田駅から二俣尾駅までの多摩川南側、東西4キロメートルに広がる地域は“日本一の梅の里”と呼ばれる「吉野梅郷」(よしのばいごう)で、青梅市梅の公園をはじめ、地元農家の梅園や吉川英治記念館、青梅きもの博物館などの観光スポットが点在している。

 関東以外でも、京都をはじめ日本中至る所で美しく咲き始めた梅。2月の中旬から咲き始めると言われるが、寒さが過ぎて出かけやすくなった3月はじめの今こそが見ごろ。近所の庭木で楽しむのもいいが、梅園で思い切り甘い香りを吸いこんでみるのもいい。

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