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NGT48メンバーの暴行事件でスポーツ紙がまんまと“情報統制”に騙された理由

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提供:週刊実話

 アイドルグループ・NGT48のメンバー山口真帆(23)が、昨年12月に自宅に押し掛けたファンの男2人から暴行被害を受けた事件について、ニュースサイト「デイリー新潮」が13日、「NGT48『山口真帆』暴行事件、スタッフの“情報統制”に騙されたスポーツ紙」のタイトルで記事を更新した。

 記事によると、、普通なら最も力を入れて報道すると思われたスポーツ紙が、各紙とも抑え気味の内容。NGTサイドは当初、暴行事件に関しては表向き“取材拒否”とする一方、スポーツ紙などには“火消し”に躍起だったとか。

 また、事件は山口が動画やSNSで事件を告白したことにより発覚。それに対して、NGTの関係者などは芸能メディアに「山口には少し精神的な問題がある」と、あたかも狂言であるかのように匂わせる発言をしていたという。

 そして、NGTサイドは「メンバーの関与は絶対にない」と完全否定。その結果、NGT側の言い分を、一部のスポーツ紙は掲載したが、10日になり事態は一転。NGTは公式サイトでメンバーの事件への関与を認めてしまったのだ。

 「そうなるのも仕方ない話。もし、独自に取材して“真実”を報じようものならAKBサイドは“強権”を発動。48グループのみならず、乃木坂46と欅坂46の『坂道シリーズ』の一切の取材を出入禁止にしてしまう恐れがあったからです。しかし、結局は当初の説明が大ウソだったことが発覚。正直、NGTは今回の件で存続危機を迎えました」(芸能デスク)

 諸々の報道を受け、事件への関与が疑われたNGTのメンバーたちはSNSで関与を否定するなどもはやカオスな状況。
 一体、誰がどうやってこの事態を収束するのだろうか。

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