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DREAM “KID待望論”続出

 初開催される「DREAMフェザー級GP」(3月8日、さいたまスーパーアリーナで開幕)の一部参戦選手が5日、都内のホテルで発表された。同階級の絶対的エースながら、参戦が確定していない山本“KID”徳郁に出場要請が相次いだ。

 KID待望論がやまない。この日は出場11選手が発表されたが、肝心のKIDは、昨年手術した右ヒザの影響で出否が未定のまま。笹原圭一イベントプロデューサーは「ケガがまだ治りきっていない。実績は申し分ないので推薦枠を含めて調整中」と説明した。出否はケガの回復次第となるが、3月の1回戦はシード扱いとし、5月に予定される2回戦から登場する可能性も出てきた。

 “KID待ち”の状況に、参戦決定選手から出場を要請する声が上がった。所英男が「大会が盛り上がるので、ぜひ出てきてほしい」と言えば、KIDの愛弟子の山本篤も「ボスとやりたい」と師弟対決を熱望。ほかにも今成正和、高谷裕之、ウィッキー聡生らが「闘ってみたい」「やりたい」とラブコールを送った。
 KIDの参戦については来週中にも決定される見込み。KID階級といわれるDREAM最軽量級の幕開けに主役は間に合うのか。

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