この片桐、4月には同名で大手AVメーカーからデビュー、数本の作品をリリースしている。騒ぎを起こした当日は、新タイトルの発売日前日だったため、生中継を見たユーザーからは「これは売名行為なのでは?」との声も挙がっていた。片桐は騒動を起こしたことを反省し、後日動画サイトで謝罪会見をおこなったが…。この書類送検を受けて、発売されている片桐のAV作品に発売中止などの措置はあるのか?
AVメーカー関係者は「発売中止になることはないが、続編タイトルのリリースに響くかもしれない」と話す。薬物犯罪などの現行犯逮捕と違い、今回は軽犯罪法違反できつくお灸を据えられた格好。本人も反省の弁を述べているし、すでに発売されている作品の販売中止、回収などはないという。しかし、関係者は続ける。「Youtubeなどの動画サイトでは、すでに片桐の“奇行”動画が出回っています(画像参照=Youtubeより)。ちょっと室内で花火って行為は常軌を逸している。動画サイトで流れるぶんには面白いという向きもありますが、AV業界もそうなんだと一緒にされてしまってはたまらないですよ。なので、片桐の契約がどうなっているか知りませんが、メーカーとしても先のリリースには二の足を踏むのでは」
AV女優もネットアイドルも見られてナンボな業界だが、行き過ぎた行為は当然だが自分のクビを絞める結果となる。