会場である東京・港区のワーナー・ブラザース映画試写室に上下黒いスーツをビシッと着こなし、威厳ある出で立ちで登場した竹内力。まず「ベン・アフレックは、すばらしい才能を持った方だと思った。日本の映画はもっと頑張らないとまずい」と、作品の監督・脚本・主演を務めたベン・アフレックを絶賛。「キャスティングも素晴らしく、ずっしりとしたヒーロー像が、近年ない男の中の男という感じでかっこよかった」と映画の感想について述べた。また、男として注目すべき点として、「主人公が新たな人生を歩もうとする葛藤を見てほしい」と語った。
男性観客から「竹内さんのような男の中の男になるには?」と問われると、「地道にコツコツと目標に向かってへこたれずにやっていくことだ!」と答え、また最近の草食男子についても、「その人の人柄だと思うので、自分で決めた道ならまっすぐに進むべきだ!」と頼もしい発言。「女性には優しく、思いやりを持って、潔い男であるべき。仲間を決して裏切らない」など会場に集まった、恋に仕事に迷える男性たちに、男気溢れるメッセージを送った。
『ザ・タウン』は2月5日(土)より 丸の内ルーブル、新宿ピカデリーほか全国ロードショー。
(C)2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
監督:ベン・アフレック
製作:グレアム・キング、ピーター・クレイグ
出演:ベン・アフレック、レベッカ・ホール、ジョン・ハム、ジェレミー・レナー、ブレイク・ライブリーほか
公式サイト<www.thetownmovie.jp>