全米ケーブルTV史上最高視聴率ドラマという『ウォーキング・デッド』の新シリーズとなる「シーズン3」。『ウォーキング・デッド』は、現在も継続中の大人気アメリカン・コミックの実写版で、本格的ゾンビ・ドラマでありながら、家族愛や極限状態における人間の心理も描いたパニック・サバイバル・ヒューマンドラマ。「シーズン3」には世界40か国以上の国が参加予定で、日本からは米ロサンゼルスで実施されたゾンビオーディションで優勝した現役女子大学生の神林あかねさんが出演。CSの海外ドラマ・エンターテインメント専門チャンネル「FOX」で10月31日からレギュラー放送開始、BSのFOXbs238でも10月23日にレギュラー放送開始。
この日は、『ウォーキング・デッド』にちなんだ「ハロウィーン ナイト」ということで、神林さんがゾンビパフォーマンスで登場。会場からは「あかね!」コールが沸き起こり、続いて、これまたゾンビ姿の岡本が登場。神林さんからゾンビの演技指導を受けると、岡本はノリノリで、「怖い! 夢に出ちゃうね! ゾンビ岡本!」と絶叫。そんな岡本に会場は熱狂し、岡本はどんどんステージ前方へ乗り出した。しかし、モデルでMCを務めたユージから、「出すぎです!」とポジションを戻されてしまう始末。イベントでは、コスチューム姿で参加した100を超えるエントリーの中から各賞が決定され、豪華賞品が贈られた。
ステージ終了後も岡本はノリノリで、参加者たちと記念撮影をしたり、「バブル岡本、戻ってまいりました!」と絶叫するなどし、会場に熱狂と興奮を呼び起こした。神林さんと囲み取材に応じた岡本は、「あたしたち、これから2人でデビューしようと思うんですけど、叶姉妹よりも、今、強いと思います」と大胆発言。神林さんは、ハリウッドでの撮影を、「プレッシャーと、監督が何を求めているのかを考えるのがたいへんでした」と振り返り、『ウォーキング・デッド』は、「生き残っている人の熱い絆と人間関係」など人間ドラマの部分にも注目してほしいとメッセージを送った。(竹内みちまろ)