番組冒頭、岡村は「今日で触れるのは最後でしょうね。爆笑さんも冒頭から喋るので、こちらも触れざるを得ない」と話しはじめた。「今日(初めて)聴いた人には、説明するのもめんどうくさいんですけど、簡単にいうとトラブルですわ。TBSラジオ、ニッポン放送、Twitterという現代のツールで喧嘩になりました。爆笑の太田さん、水道橋博士、岡村隆史がトラブルになりまして」とごく簡単に経緯を説明。20日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で話題に出た、お返しのキリンのメッツコーラは、行き違いがないようにニッポン放送のスタッフがTBSへ出向き、先方のスタッフに手渡しがなされた経緯も報告された。
さらに岡村は、現在のバトルは太田と博士の間に移行していることに触れ、「ええところで抜けられたなという思いがある一方で、取り残された感もある」と正直な気持ちを吐露した。ラジオのヘビーリスナーからは「面白いからもっとやれ」と言われたが、「私は脱退させていただきます」と騒動の完全終結を宣言した。
ただ、最後にこれだけは言いたいこととして、「我々は三人でトリオでやっていました。博士がツッコミで僕が中落ち、太田さんが大落」「黒いサングラスかけて、ブルース・ブラザースみたいな格好でやっていた」「アングラ芸人として小さな劇場でやっていた」とボケた。ただ、これに関しては、岡村の“意図的な記憶違い”のため、戦線離脱は確実なものとなりそうだ。