「日本人の母、英国人の父親を持つハーフ。17歳のとき、雑誌『セブンティーン』の専属モデルとしてデビュー以降、ミュージシャンだけでなく、女優など活動の幅を広げ、女子中高生の間ではカリスマ的存在になっている」(芸能プロ関係者)
彼女の魅力はなんと言ってもビジュアルとは裏腹に物怖じしない性格と“奔放”“毒舌”“無知”と三拍子そろったトークだ。
「ハーフらしく漢字やことわざがカラッきしダメ。小児科を『こじか』と読んでしまったり、鬼に金棒を『鬼の手にこん棒』といってしまう。でも本人は、間違えてもケロっとしていて、全然気にしていません」(音楽番組スタッフ)
このほか、「なまはげってハゲてるの?」「広島ってごはんがおいしいからてっきり九州だと思った」など珍言伝説は枚挙にいとまがない。
「ハーフの子供らしく、中学時代、あまりに色が白くて、まぶたの血管が青く浮き出てしまい、担任の先生から“化粧して学校に来るな”とこっぴどく叱られたことがあったそうです」(前出・音楽番組スタッフ)