今回の企画は『業界スタッフ116人に聞いた たまにはホメてくれよGP』。普段、同番組のアンケート企画は辛辣なものが多いが、今回は出演者を褒めるだけというポジティブな企画。アンケート対象はテレビのスタッフ116名となる。出演者は、かまいたちやナダルのほか、三四郎・小宮浩信、ぺこぱ・シュウペイ、ダイアン・津田篤宏、とにかく明るい安村ら10名。
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濱家は「最も求められている芸人」「忙しいはずなのに細かい仕事も手を抜かない」との意見などがあり、1位に。一方、山内の順位は2位。「天才。東京で売れて一皮剥けてさらに面白さが増した」「テレビ的なタレント力で東京のテレビ制作陣を納得させた。今はまたキャラクターを変え、本来持ち合わせた猟奇的なボケを解禁し、お笑いファンも感服させた」との声が。山内は「全部バレている」とほくほく顔だった。
一方、ナダルは最下位。ショックを隠しきれない彼に、藤田ニコルが「(スタッフより)自分の方が立場上だと思っている」と指摘されると、「スタッフより演者の方が上!」とぶつけて笑いを誘った。アンケートでは「イジられた時の返しの打率が高い」「ナダルさんに助けられている」といい意見ばかりだったのにも関わらず、マイナスの意見も。「お金がかかった仕事は一生懸命」や「何年か前、沖縄のクラブに一緒に行った時、女の子にキスをせがむのが上手だった」とタレコミが。キスについて、ナダルは結婚前のことだと弁明していた。
「Twitterでは、番組を見た視聴者から、企画自体について『ほめられているのを観ていると、こちらも温かい気持ちになってくる』『いい企画だったなぁ』のコメントがありました。いい意味でロンハーらしくない企画で視聴者も大喜びだったようですね」(芸能ライター)
一方で、番組特有のミニコントやヤジも多々あり、「みんな一緒にポカポカする企画になって欲しかった。結局、ギスギスしてしまっている部分がある」「最近の悪ノリ長くなってきてて超つまんない。楽屋でやれ」との反応があった。