芸能人のYouTubeのサムネイルだけを見て、再生回数を予想する同企画。ロンドンブーツ1号2号の田村淳をMCに、ロンブー田村亮、有吉弘行、アンタッチャブル・山崎弘也、麒麟・川島明が挑む。クイズには参加しないアシスタント的な立場として、藤田ニコルも参加。彼女もYouTubeチャンネルを持っており、チャンネル登録者数は65万人超え。本企画の第1弾では、タイムマシーン3号と歌った『猫/DISH//を藤田ニコルとタイムマシーン3号でマジのファーストテイクしてみたんだが。』が紹介されている。前回の時点で74万回再生だったが、ニコルは「あの後(放送後)、影響があったからなのか、100万回超えています」と回顧。今回の放送でまた触れたからなのか、4月14日午前6時現在で115万回再生まで伸びている。
藤田のように成功している人もいれば、そうでない人もいるようだ。川島は「それはいいパターンですよ。(前回番組でイジった)品川庄司の庄司(智春)さんに会いましたけど、『なんかイジってくれたらしいな~』って言っていましたけど……」とポツリ。その庄司の動画「【クイズ】スーパースローモーションvs自力スローモーション」は同番組で紹介した当時は886回で、現在は4000回ほどと伸び悩んでいる。そんなこともあってか、番組中、有吉が「ロンハーブーストなんてない」と切り捨てる一幕もあった。
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「このほか、お笑い第七世代のYouTubeチャンネルがピックアップされる場面があったのですが、有吉が本音を語る場面も。『ちょっとずつ分かってきたんですよ。はっきり言って、第七世代なんて幻だよ。みんながみんなそうではない(人気があるわけではない)ってことが分かってきた』と言い、スタジオを笑わせていました。『有吉の壁』(日本テレビ系)などで若手と絡むことも多い彼の発言なので、特に面白さを感じたのでしょう」(芸能ライター)
SNSでは、芸能人がYouTubeの世界で戦う難しさを痛感した視聴者が多いようで、「芸能人があの再生回数なんだから、素人なんてよほど面白くない限り全然見てもらえないよね」「芸能人のYouTubeはそもそも『この人チャンネル持ってたんだ』って人が多い」「YouTubeはタレントが迂闊に手を出すと人気ないのバレちゃうよな 難しいコンテンツだ」との声があった。