「嵐の活動休止に伴い、ソロ活動に取り組み始めた櫻井は、同じように、コンビ活動からしばらく離れ、YouTubeで1人で戦う石橋と話がしてみたいという思いから、今回の対談が実現したそうです。石橋は、昨年嵐の5人が下した活動休止という決断に『絶対5人しか分からないこと』と理解し、『その5人で出した答えだから、見てる俺らは、それをちゃんと応援していくしかない』とエール。SNS上では、嵐ファンから『貴さん、ありがとう』といった声で溢れてました」(芸能ライター)
そんな中、ネットが沸騰したのは、他の芸人についての話題の時。
櫻井が「気になる芸人さん…例えば第7と呼ばれているような世代とか」と聞くと、石橋は「彼らもいいと思う。EXIT?あいつら、ちょっとこうふざけてるじゃん。あのぐらいふざけてるとこう、漫才というか。あれなんか10年とか20年とか、あのまんまでずっといてほしいよね。チャラ男っていう感じで」と評価した。
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また、有吉弘行にも「素晴らしいよね。やっぱり戦ってるよね有吉は。腕一本でやってるって感じがするじゃん、つるまないし、群れないし、そういうのが見ててかっこいい」とベタ褒めした。
「石橋がEXIT、有吉にシンパシーを感じるのも自然なことでしょう。EXITは歌手デビューを果たしていますが、とんねるずもアーティストとしてヒット曲を連発。1989年には、芸人として初めてとなる東京ドームライブを開催しています。また、EXITはファッションブランドを立ち上げていますが、とんねるずも、当時は芸人としては珍しかったスタイリストをつけてブランド服に身を包んでいました。時代を先取る2人に、どこか同じ空気を感じているのかもしれません。また、有吉の一匹狼のような姿勢も、派閥に属することなく道を切り開いてきた石橋は共感するのでしょう」(芸能ライター)
さらに今回、石橋は、高校の同級生だった相方・木梨憲武との関係にも言及。また、一部で不仲説がささやかれている中、それを知ってか知らずか石橋は「別に離れていても全然…なんのアレもないし、近くにいても別に大丈夫だしっていう…」と述べていた。木梨との“共演”機会は今や、正月特番『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』(テレビ朝日系)程度だが、コンビでのレギュラー番組復活の日はあるのだろうか?