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原紗央莉インタビュー

 超美形フェイスと、はち切れそうなピチピチボディーで大ブレイクしたAV女優・原紗央莉が映画「マーターズ」のPRガールに指名された。そんな彼女を直撃。新感覚ホラーといわれる同作のことはもちろん、AVに関する話もあれこれ聞いてみた。

 −−ホラー映画は好きなの?
 「今までホラー見たことなかったんです。この映画にホラーバージンを捧げました」

 −−初体験ですか。やっぱり痛かった?
 「お化けが出てきて、キャーみたいな作品だと思ってたけど、むごい! 究極のエグさ! 怖いシーンは目をそむけていました」

 −−それは痛い初体験だったね。映画は拷問の痛みの先にある解脱といった、ちょっと深い作品だそうだけど、紗央莉チャンは痛みを超えた快感というか、向こう側にイッちゃったみたいな経験はある?
 「痛みはよく分からないけど、デビュー作を撮ったときが、私の究極の体験でしたね。途中で記憶が飛んじゃったんです」

 −−それはイッちゃったということ?
 「初めて潮吹きを体験したんですけど、そのときなぜか涙が出て、そこから記憶が飛んでるんです。カットでそのシーンが終わったときから記憶が戻っているんですけど、後から映像を見ると、飛んでる間もちゃんと動いてるんです」

 −−まさに究極。
 「AVに出るまで経験人数は3人で少なかったし、プロの男優さんが相手で気持ちよかったこと、初めて大勢の前でカラんだので、恥ずかしかったこともあったのかな」

 −−AVは、20日に発売された「芸能人 原紗央莉 アクメで殺して」(SODクリエイト)で8作目。
 「新人と言ってられなくなってきました。微妙なポジションですね(笑)」

 −−AVにはもう慣れた?
 「毎回違う設定で、毎回違う緊張があります。変に慣れるよりそれでいいのかなと。月イチの撮影で、月イチのエッチなんですけど、向上していかないと、という気持ちもあります」

 −−プロの男優さんはやっぱり気持ちいい?
 「気持ちいい(笑)」

 −−一般人よりどこが上手なの?
 「AVに出るまで3人しか知らないので、よく分からないけど、指を入れたとき、痛くないようにしてくれるし、気持ちいいところをピンポイントで刺激してくるのはプロならではと思う」

 −−相性のいい男優さんとかいるの?
 「元気になっているチンチンのサイズがいろいろあって、長い人、太い人、硬い人で感じ方が違う。長い人はわざと手前を責めたり…。私、奥は痛いんです。だから長いと痛い。長時間入れてるとダメ」

 −−普通の男は、とにかく奥まで突きたいものだからね。やはり一味違う(笑)。
 「最近、分かったことは太いのは大丈夫ってこと。極太の男優さんが“痛かったら言ってね”って気をつかってくれたんですけど、大丈夫でした」

 −−アイドルからAVへの転身が話題になったけど、AVやってよかったと思う?
 「売れないアイドルより仕事があって楽しい。充実してます」

 −−最近、主演Vシネ「隠密くノ一列伝〜秘められた女忍び〜」(GPミュージアムソフト)が発売されたけど、目標は女優?
 「はい。昔は何でもやりたいですっていってたんですけど。役者は自分にないものを引き出すもの。原さんだからできるといわれる芝居をしていけば、自分のなりたかった女優になれると思う」

 −−好きな女優は?
 「篠原涼子さん。ナチュラルなところが」

 −−今、彼氏はいないの?
 「いないです。本当に仕事が恋人です」

 −−どんなタイプのオトコが好き? 例えば、有名人で言うと…。
 「鳥越俊太郎さん。あの“何でもお見通し”みたいなところとロマンスグレーがいいです」

 −−じゃあ、かなり年上でも大丈夫と。
 「そうですね。私、加齢臭が好きなんです。ヒノキの臭いとか」

 −−映画は拷問が大きなテーマになってるけど、紗央莉チャンはSとM、どちらの要素が強いの?
 「Mが強いですね。90%くらいはMです」

 −−残り10%のSの部分は?
 「相手を待ち切れないとSになっちゃう。最近、草食系男子が多すぎますよ」

 −−そうなると、紗央莉チャンの理想のエッチは、鳥越俊太郎氏みたいなロマンスグレーにガンガン責められるっていう…。加齢臭プンプンで(笑)。
 「いや〜ん、今、夢のようにそのシーンが頭の中で…」

 −−じゃあ、最後に改めて映画のPRを。
 「まだまだ暑い日が続きますが、究極のホラーで刺激を受けて、暑い夏を乗り切ってください」

<プロフィール>
はら・さおり
1988年1月1日生まれ。広島県出身。T165、B85W61H85。O型。趣味=ホットヨガ、旅行、裁判傍聴。猫(ミロ、クロノ)と遊ぶ。特技=バリ舞踊、道を間違えないこと

◎映画紹介「マーターズ」(8/29よりシアターN渋谷でレイトロードショー)
 「ハイテンション」「フロンティア」「屋敷女」と、エクストリームな残酷映画を次々と生み出すフランスから、ホラーの概念を覆す超問題作が誕生した。肉体と精神の両面を痛めつけ、映像表現の限界を打ち破る極限の流血表現と、今まで味わったことのない新感覚のショック演出に世界各国の映画祭は激震。
 本国フランス公開時には、鑑賞年齢指定を巡って検閲議論が勃発。監督自身が文化大臣に再審査を直訴し、制限を緩和する異例の処置が取られて注目を浴びた。
 日本では09年、フランス映画祭での上映を契機に話題沸騰。「見たこともないタイプのすごい映画」「極悪非道」と大きな波紋を呼び、同時に衝撃のラストを巡ってさまざまな解釈が入り乱れ、既存のホラー映画を超えた熱狂的な反響を巻き起こしている。
 監督=パスカル・ロジェ。出演=モルジャーナ・アラウィほか。

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