前回放送された「芸人解散ドッキリ師匠クラスの方が切ない説」では、8年間プライベートで口を聞いていないという2人に解散ドッキリを仕掛けた。おぼんが仕掛け人となり、こぼんに解散を迫るというものだったのだが、話はお互いの愚痴に発展。本当に解散してしまいそうになるという衝撃の内容で、視聴者を驚かせた。
今回は「おぼん・こぼんでも催眠術さえあれば仲直りできる説」を検証。催眠術師の十文字幻斎が2人をそれぞれ呼び出し、「目の前の人を好きになる」という催眠術をかける。ここで2人を会わせたのだが、結局、おぼんは「しょうもない」と一言。当初はこぼんも催眠術にかかっていたものの、すぐに解いてしまった。その後、仕掛け人のナイツが謝罪するも、こぼんは激怒して帰宅。最終的に、おぼんが「こんなコンビのために本当に申し訳ない」と号泣し、何とも後味の悪い結果になってしまった。
「ネットでは、“本当は仲直りしたいんやろな”、“マジ泣きした”というつぶやきが散見されていましたね。しかし、中には本気で怒る視聴者もおり、“この企画はテレビでやめた方がいい”、“(この企画で)笑えない”といったコメントもありました」(エンタメライター)
また、同時に放送された「一声かければ有名人呼び出せる素人 都会なら結構存在する説」でも、物議を醸した一幕があった。芸人が街に出て、有名人と知り合いの素人を見つけ、有名人を呼び出し。フォロワー数でポイントが加算されるというものなのだが、その中で、VTRには出演していたものの、顔出しが出来ない有名人がいた。こちらは、昨今“闇営業問題”で賑わせている芸人の一人ではないかと推測される。
「すでにネットでは、“この芸人だろう”というつぶやきが画像と共に貼りつけられています。発表されたフォロワー数がほぼ同じでしたし、すぐに特定されていましたよ」(同上)
おぼん・こぼん企画は確信犯的だったものの、顔出しNGに関しては偶発的に起こったもの。何かと騒がせることの多い同番組だが、これからもガンガン攻めた内容で突き進んでほしいものだ。