「自分が産んだ4人の子供のうち、少なくとも1人はキアヌの子供だ」と主張しているのはカレン・サラというカナダ人女性で、キアヌとは幼なじみの仲だったと公言している。
この女性は月々、約2億8500万円の配偶者扶養費と約1425万円の養育費の支払いを求めているらしいが、キアヌのスポークスマンは「キアヌはこの女性が誰なのかまったく知りませんし、会ったこともありません」ときっぱりコメント。DNA検査を受けるようにアドバイスしたキアヌの弁護士は、「父親でないことを証明し、一刻も早く問題を解決したほうがいい」と語っている。
カレン・サラは今年6月、訴訟を起こし、DNA検査を受けた上で、先述の扶養費、養育費の支払いを求めていたが、7月にトロントの家庭裁判所で行われた公聴会では、キアヌの弁護士が「キアヌは子供の父親ではありませんし、彼らとの交流もありません。サラさんと一緒に住んでいたこともありません。まったくの作り話で裁判に値しません」と棄却を申し出ていた。
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